1.犬が突然人間に変身し、その身体能力を活かしてサッカー選手になるという話。犬が人間になるというと「ドッグ・スター」という作品もありましたが、トヨエツと違って本作のアラン・シャバは、人間になっても中身は犬のまま。全体を通した物語らしい物語も無く、ひたすらシャバの犬らしい仕草で笑いを取っていく感じ。多分この面白さは【ジェイムズ君】さんの仰る通り、犬を飼っていて、その習性等を熟知してないと解らないと思う。もちろん生涯を通して犬を飼ったことの無い私には解りません。それでも同じシャバ監督の「ミッション・クレオパトラ」よりは楽しめましたけどね、5点献上。