1.何かところどころに出てくるアニメがパンキッシュでアクセントになってたね。ストーリーの展開ははっきりいってメチャクチャで、あまりにも展開が急でさっきまで二人一緒にいたと思ったら離れ離れになってたり、あっち行ったりこっち行ったりで自分の中で収集はつかなくなってたけど、ノリがいいので許した(笑)。ナオミ・ワッツという人は最初はメガネで地味だな~と思ってたけど、ラストはすごくセクシーな女性に様変わりしてビックリした。全体にパンキッシュな衣装やセット、音楽で気持ちがいい。しかしカンガルーと人間が合わさったミュータントはメイクに少々苦しいところがあったかな。顔がなくなっちゃった公社のボスの再生した顔をホログラフィーで作ってた場面があったけど、あそこに金使うならメイクにも金使ったれよ…と思ったね。