1.《ネタバレ》 パッケージがやたらとホラーっぽい感じだから、そういうのを期待して観たんだけど、凄く地味で拍子抜けしてしまった。この内容であのパッケージは合わないだろ~。例の部屋も、最後の最後になって出てきただけだし。ストーリーとしては、主人公のプロファイラーと殺人鬼アーティストの会話がメイン。彼自身の過去が明らかになり、それなりに不遇な人生を送ったんだなと言うのがわかってくるわけだけど、ここ最近あまりに変態チックな映画を観過ぎたせいか、この殺人鬼の人はまだまともなほうだなと思っちゃいました。トイレに行かせてと言われたらちゃんとOKするし、「溝に足を滑らすなよ~」ってご丁寧に注意してくれてたし(笑)。ハリウッド製ホラーと比べるとすごく地味だしハラハラもしないけど、取り立てて悪いというわけでもないので5点つけときます。にしても、おばちゃんのヌードは見たくなかったな~(笑)。