湖畔のひと月のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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湖畔のひと月

[コハンノヒトツキ]
A Month by the Lake
1995年上映時間:92分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-03-02)
ドラマロマンス
新規登録(2004-10-01)【mimi】さん
タイトル情報更新(2019-06-25)【Olias】さん
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監督ジョン・アービン〔監督〕
キャストヴァネッサ・レッドグレーヴ(女優)
エドワード・フォックス(男優)
ユマ・サーマン(女優)
アレッサンドロ・ガスマン(男優)
アリダ・ヴァリ(女優)
音楽ニコラ・ピオヴァーニ
撮影パスカリーノ・デ・サンティス
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給松竹富士
字幕翻訳古田由紀子
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1.《ネタバレ》  良質で上品です。それでいて堅苦しさもあまり感じません。とても良い作品だと思います。ですが、ちょっと小奇麗にまとまりすぎて、いささか物足りなく感じちゃったのも事実です。
 主役のベントリー(ヴァネッサ・レッドグローヴ)は、何と言ってもそのさばさばした性格が最高の魅力です。とにかく、誰に対しても思いやりを持ち、優しく明るく接する一方で、自分が言いたいことはなんでもはっきり言っちゃうので、見ていて清々しいことこの上ないです。
 彼女の周りの人々も基本的に悪人はおらず、まあそれぞれ性格の良いところと悪いところをバランスよく見せてくれます。
 個人的にはヴィットリオがベントリーに、たいしたエピソードも無いまま惹かれるというのが、ちょっと無理矢理感がして違和感アリアリでした。また、ウィルショー少佐がボーモント(ユマ・サーマン)をおっかけまくるのも、見苦しくてちょっと笑えません。更にはそんなウィルショー少佐にいつまでも親愛の念を抱き続けることにもちょっと不自然さを感じますね。
 上品に作られた作品だからこそ粗というか、不自然さが目についちゃって残念でした。ただ、休暇を楽しむ人達がいる一方で、戦争が近いことを作品の中でずっと示唆し続ける演出は大変素晴らしいと思いました。まるで当時の人々の世界情勢を、当時の人々の視点から垣間見るかのような臨場感。これだけでも見る価値があるかもしれないですね。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-03-24 01:48:11)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ヴァネッサ・レッドグレーヴ候補(ノミネート) 

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