4.《ネタバレ》 ある意味いろいろと考えさせられる映画だった。
映画全体を通すと飽きさせずにテンポよくいろいろな展開を持ってくるので、良い映画と感じるのだが、あまりにもこの暗殺計画が陳腐というか、
浅いというか。自分だったらこうして逃げるのにといろいろと考えながらみてしまう映画だった。そういうのって、やっぱり脚本としてはいまいちなのでは。
早々に隣の犯人に一撃を食らわせ、父親に裏口から逃げるか、警察を呼ばせるか電話すればいいのではとか?わざと騒いでこの犯人を捕まえさせればいいのではとか。
まあ、なにも考えずに見ればそこそこ面白い映画ではあったが。