1.《ネタバレ》 ルワンダの内戦を欧米人の牧師とキガリの技術学校に青年協力隊の英語教師として赴任してきた英国人青年の立場から描いています。
時が流れて再び、この争いはなんだったのかを見直すのは興味深いです。
映画は、隣同士だった人間がナタで殺し合うという生々しさはないので安心してみていられます。
「ホテルルワンダ」同様に少数派ツチ族側から見ているので、一方的にフツ族が悪いと言う風にとれてしまいます。ジョン・ハートが神父役で良い味を出していますが英語教師ヒュー・ダンシーが、ちょっと気になりました。
「ラスト・キング・オブ・スコットランド」の主人公と同じ違和感を感じました。