明日、君がいないのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > 明日、君がいないの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

明日、君がいない

[アシタキミガイナイ]
2:37
2006年上映時間:99分
平均点:6.12 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-04-21)
ドラマ
新規登録(2007-05-01)【TM】さん
タイトル情報更新(2009-04-18)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ムラーリ・K・タルリ
キャストテリーサ・パーマー(女優)メロディ
脚本ムラーリ・K・タルリ
製作ムラーリ・K・タルリ
製作総指揮ムラーリ・K・タルリ
配給シネカノン
編集ムラーリ・K・タルリ
その他マイケル・ジャクソン(special thanks)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.《ネタバレ》 『100日後に死ぬワニ』みたいでもあるよね。しかし。やっぱり彼女が死んだ理由がわからない。恋心を抱いていた彼が、とんでもないヤツだと気づいてしまったから(メロディとの争いを目撃してしまった)? いつどんな人もふと魔が差してしまいかねない、憂鬱なハイスクール生活だから?彼女のことも朝からモノローグ付きでフィルムにおさめていれば、なぜあんなに気分が落ちたのかわかるはず。誰でもない人が、突然死ぬことはないんですよ(と思いたい)。6人の物語がそれぞれ狭い空間で、時間戻したりしながらちょっとずつ進んでいく構成は面白かったです。【追記】オーストラリア版『桐島、部活やめるってよ』みたいでもあったな。
なたねさん [DVD(字幕)] 5点(2020-03-20 17:27:28)
5.最後で-3点。それまでは脚本からカメラワーク、役者の演技力を引き出す手腕など全般に渡ってとても19歳で撮ったとは思えないほど素晴らしいものでしたが、最後に若さをタテにして勝負せずに逃げた感じがして嫌でしたね。松本人志の大日本人を見た時と同じ気分です。
映画大好きっ子さん [地上波(字幕)] 5点(2011-09-13 01:09:14)
4.《ネタバレ》 『エレファント』が素晴らしいのはある一点に向かう時間の流れの中にそのある一点を必然にしてしまうものを映し出しているから。この『明日、君がいない』が面白いのはガス・ヴァン・サントのやったことを逆手にとっているところ。つまりある一点に向かう時間の流れの中にそのある一点へと導く映像が映されているはずという観客の予想を裏切るところにある。しかしそのある一点というのが一人の人間の自殺らしいというところにこのゲーム感覚の「騙し」に対して少なからぬ不快感を持ってしまう。それはラストまで隠されるのが「なぜ?」ということだけでなく「誰が?」も隠されているからでもある。どうしたって我々は誰が自殺するのかなというところに興味を抱いてしまう。そこに興味を持って見ている事になんとなく不謹慎さを感じてしまう。繰り返すが、淡々と映される映像に答えがあるのではなく答えがないことで「自殺者の苦悩を誰も知らない、誰も気付けない、だから止められなかった」という結論に持ってくるあたりは上手いとは思う。でもまたこの上手さがなんかイヤなんだ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-27 15:47:00)(良:1票)
3.人の悩みやかかえている問題の大きさを測る基準は自分だから、比べることはできない。世と死は紙一重ですね。それにしても、良い作品ですが、あまりにもリアルすぎるので敢て点を辛めに付けました。
さらさん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-09 13:02:18)
2.『エレファント』ではあの手の手法が初見だったためか感心してみたが、この映画もその手法でいくとどうしても野暮ったく感じられてしまった。また題材として挙げられているのがどれもリアルだけど全部ひっくるめるとやりすぎというか重すぎるというか・・・。しかしこれが現実なのか。。。
おっちょさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-02 23:01:23)
1.大きな流れとしてまず結果を描き、それからそこに行き着くまでの経過を淡々と映してゆくという手法。一つのエピソードの中にも登場する人物ごとに視点を変え、同じエピソードを繰り返す。たしかに、そうすることで相関関係もよく判るし、共有している時間も認識し易い。でもこの作品のテーマに対する犯人探し的な見せ方はよく判らなかった。喪失を描くにしても互いの関係は薄く思えるし、斬新だからやってみたかっただけという気がしてならない。ただ一点、2:37分に起こる出来事を真正面から描ききったことは評価できる。これは描写も含め、演ずるという意味でも目を背けたくなるほどのリアルさがあった。邦題から受けるテーマ性と無機質な原題とのギャップはあるだろうが、全体としてはやっぱり若さが目立つ作品でした。
カリプソさん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 16:24:49)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
213.85%
327.69%
427.69%
5623.08%
627.69%
7726.92%
827.69%
9415.38%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS