6.物語に抑揚がなく、一本調子な感じでした。だけどなぜか退屈するわけでもなく、最後まで見てしまったので、どこかしら、気がつかないうちに魅力的に感じている部分があったのかもしれません。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-23 23:34:46) |
5. 設定に無理があるような気がしてなかなか映画の世界に入り込めなかった印象です。堀北真希といとこ役の男の子はなかなかよかったかな。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-09 21:59:37) |
4.堀北真希はかわいいね。問題はその他、鈴木京香をババアとするキャスティングがそもそもの間違い。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-02 04:18:17) |
3.《ネタバレ》 辛いことから逃げるという行為のやっかいなところは、辛い本人にしかその辛さの中身が分からないこと。シンプルに「逃げるな」と言っても徒労になることが多い。最近は「頑張れ!」とかは逆に相手を追い込むので禁句らしい。だからと言って、役所広司がババアの優しさに逃げ続けることを肯定は出来ないし、娘の立場からは許せるはずもない。そのあたりの事情を、時間の助けも借りながらファジイに解決しようという映画でした。原作は読んでないですが、バイト先の治療院のことや、パン作りのことなど、細かいエピソードの積み重ねにもっと深い意味合いを持たせているんだと思います。でも、ババアというには鈴木京香が若すぎないか? 40歳以上には見えなかったよ。それと、ひげ面で髪が乱れた役所広司がラモス瑠偉に似てるな~と思っていたら最後にアルゼンチンジジイというオチがあって嬉しかった。あっ、ラモスってブラジル出身だっけ…。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-09-21 23:57:35) (良:1票) |
2.鈴木京香って相当和風な顔形だと思ってたけど、アレだけ化粧熱くしたら、バタ臭い顔になるんだ~。掘北もう少し演技がんばって下さい、お願いします。それと、ユリさんについて「あの歳で?」とか言ってるんだけど、どーしても本物の鈴木京香の年齢しかイメージできず「あの歳とか失礼なっ!!」とか、思っちゃいました。もうちょっと顔とか手とかあ首とかを老けさせてくれませんかね・・・。それと、やっぱ、もうちょっと情熱的な演技もお願いしたかったデス。 【さら】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-22 14:25:41) |
1.《ネタバレ》 (1番投稿失礼いたします。なお本文には妄想エロ表現が多数含まれていること、並びに初球から暴投みたいな投稿でありますことをお許しください。) 役所を虜にしたアルゼンチンババアの魅力とは何でしょう。彼女の優しさが、憔悴していた役所の心を癒したのは、想像に難くない。でもポイントは其処ではありません。彼に生きる力を与えたもの。それはアルゼンチンババアの女としての魅力だと感じました。もっとも外見に囚われると分かり難い。ボサボサの白髪。悪臭漂う住まいと身なり。年齢も相当イッている。普通なら性の対象にはなりません。しかし中身はどうか。アルゼンチンタンゴの情熱ほとばしる“モテポヨ”ボディ。真っ赤なルージュ。そして何より顔は鈴木京香ですもん。一度抱いてしまうと脳がとろけちゃう。「クサキモチイイ」禁断の熟れた果実です。浮世の辛さを忘れるのには、肉欲に溺れるのが手っ取り早い。相当の床上手と推測します。家族の再生が表テーマとするなら、裏テーマは“生と性”。直接的な表現はほとんどありませんが、間接的なエロ表現が多い。例えば、竹輪を食べる従兄弟、魚肉ソーセージを頬張る役所。長さといい、食感といい、自分にはアレの比喩表現としか思えない。つまり、その、あれですよ。「パックンチョしてもらった」ということ。京香は妊娠していましたし、堀北の二日酔いの嘔吐もツワリを連想させます。前フリは、従兄弟の卑猥な言葉に戸惑う(というより、自分の気持ちに気付いたような)堀北のアップ。彼女はもう「おぼこ」じゃないと睨みました(笑)。堀北は子供ではなく女。だから全てを許して、父や新しい母を受け入れたのかなと。死に行く命もあれば、生まれてくる命もある。その事をダイレクトに表した希望のラスト。ただ、随分とお気楽な着地点だとも思います。普通に考えて、役所のやっていることはメチャクチャですし。そんなに人生簡単なら、役所も逃げたりしないと思う。最後に堀北へ忠告。プロの料理人を目指すなら、台所にネコを入れるのは止めてね。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-07 18:20:16) (笑:1票) |