球形の荒野のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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球形の荒野

[キュウケイノコウヤ]
1975年上映時間:98分
平均点:4.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-06-07)
ドラマサスペンスミステリー小説の映画化
新規登録(2010-11-16)【鳥居甲斐守】さん
タイトル情報更新(2018-07-27)【イニシャルK】さん
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監督貞永方久
キャスト芦田伸介(男優)野上顕一郎
乙羽信子(女優)野上孝子
島田陽子(女優)野上久美子
竹脇無我(男優)添田彰一
岡田英次(男優)村尾芳正
笠智衆(男優)福竜寺住職
山形勲(男優)滝良精
藤岡琢也(男優)伊東忠介
大滝秀治(男優)岡野
矢野宣(男優)
松山照夫(男優)
三谷昇(男優)
加島潤(男優)
大塚周夫(男優)(クレジットのみ)
土田桂司(男優)
光映子(女優)
村上記代(女優)
大塚国夫(男優)(ノンクレジット)
田宮二郎ナレーション
原作松本清張「球形の荒野」
脚本貞永方久
星川清司
音楽佐藤勝
撮影坂本典隆
製作杉崎重美
配給松竹
美術芳野尹孝
衣装松竹衣裳株式会社
編集杉原よ志
あらすじ
病院のインターンをつとめる野上久美子は、奈良・大和路散策の途中立ち寄ったある寺院の芳名帳の中に奇妙な名前を見つけた。それは今から十六年前の昭和二十年、欧州の某国に外交官として赴任中病死したはずの父・顕一郎とそっくりの筆跡であった。新聞記者であり、恋人でもある添田に、その事を話す久美子の脳裏に、徐々にあるひとつの疑惑が形成されていく。「私の父は本当は生きているのではないか?・・・」
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2.松本清張映画「砂の器」が大変良かったので、続いて映画化された「球形の荒野」も期待して見た。ところが見ていてだんだんおもしろくなくなり、後半は内容もわからなくなった。すっきりしなかった映画である。
ヒロイン役の島田陽子さんは、「砂の器」に続いての出演で大変輝いていたのに・・・。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-15 22:58:48)
1.《ネタバレ》 原作でもそうでしたが、戦時外交の場面をすべて省略しているので、ドラマとしての奥行きに若干欠けるところはあります。やはり予算等の事情でしょうか。また原作にはあった、野上久美子が絵のモデルをつとめるシーンも映画の方には入っていません。これがあると伏線としてラストにうまくつながると思うのでちょっと残念です。やはり100分足らずでは尺が足りないようですね。キャスト的なところでは、この頃の島田陽子は本当に綺麗だということと、悪役の大滝秀治が意外に怖えーってところでしょうか。大滝さんが本格的な悪役を演じるのを観るのは私的には恐らく初めてかと思いますが、飄々としたイメージとのギャップが強烈ですね(笑)。出番が短いのが本当に惜しいです。
鳥居甲斐守さん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-11-21 22:04:06)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.33点
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100.00%
200.00%
3133.33%
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5266.67%
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800.00%
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1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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