太陽と月に背いてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太陽と月に背いて

[タイヨウトツキニセヲムケテ]
Total Eclipse
1995年ベルギー上映時間:107分
平均点:5.82 / 10(Review 78人) (点数分布表示)
ドラマ伝記ものロマンス同性愛もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-14)【イニシャルK】さん
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監督アニエシュカ・ホランド
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)
デヴィッド・シューリス(男優)
ロマーヌ・ボーランジェ(女優)
ドミニク・ブラン(女優)
三木眞一郎(日本語吹き替え版)
田中秀幸(日本語吹き替え版)
井上瑤(日本語吹き替え版)
林一夫(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
石井隆夫(日本語吹き替え版)
脚本クリストファー・ハンプトン
音楽ヤン・A・P・カチマレク
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏)
撮影ヨルゴス・アルヴァニティス
あらすじ
19世紀半ばのフランス。醜い容貌に繊細な感受性を秘めた詩人ヴェルレーヌは若く美しい妻マチルダと妻や自分が属するブルジョア社会を憎んでいた。そんな彼のもとに卓越した詩の才能と野心を持つ16歳の家出少年ランボーがころがりこむ。庇護の名目で行動を共にするうちに二人は同性愛に陥り、ヴェルレーヌは妻と生まれたばかりの子供を後にしてランボーとベルギー、そしてイギリスへと放浪の旅に出る。当時のヨーロッパでは同性愛は処罰の対象となる罪で、しかも当時のランボーは天才とはいえ、まだ未成年だったのだ・・・。
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19.今や国内では入手困難、視聴困難ともいえる本作品ですが、レオナルド・ディカプリオ作品をコンプリートしたい一心(+ランボーを理解したい気持ちも少し)で探し求めて、ようやく視聴しました。
ディカプリオはまるでランボーが乗り移ったかのように、天才少年ぶりを熱演していました。デイビッド・シューリスもヴェルレーヌを好演していましたが、外見を寄せ過ぎたためか無駄に老けて見える点が残念です。(ランボーより10歳上なので27歳くらいのはず)
また、他の方々の指摘通り、彼らの結びつきの大切な要素である「詩」の紹介がほとんどなくて、師弟愛がまったく理解できず、ただの偏執者のようにしか見えませんでした。ヴェルレーヌが怒ってランボーの元から立ち去るシーンで、帰ってきて~!と泣き叫ぶレオ様は捨てられた子犬のように愛らしいけれど、そこに師弟愛の説得力があったら、もっと違う視点から見ることができたと思うし、もっと深い作品になったと思うので、とてもとても残念です。
めたもんさん [DVD(字幕)] 5点(2022-02-04 11:40:34)
18.妻と再生旅行中、ランボーに引き寄せられて反対側の列車に乗り、妻にバカ面を晒すヴェルレーヌを見て、むかっ腹が頂点に達しました。私なら追いかけて行ってそのハゲ頭をカチ割ってやったかも。詩人だか天才だか知らないが、こういう人はこういう人たち同士の世界で傷舐め合ってろ、シャバに出てくんな、って感じ。すげぇ迷惑。天才が故の放蕩ぶりが芸術になるなんてチャンチャラおかしいっての。ディカプリオ演ずるランボーは、それでもまだ破天荒ぶりが「絵になる」が、シューリス演ずるヴェルレーヌは醜い・・・、ただただ醜い。こんなもん見せられた日にゃ、秋の日にためいき・・・だゼ。
すねこすりさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-10-30 14:58:40)(笑:1票)
17.なにやら文学的な邦題と雰囲気とは裏腹の、小生意気で奔放なガキとハゲのおっさんの馬鹿丸出しのじゃれあいを延々と描いた珍品。ランボーを演じたディカプリオのギラギラとした佇まいはこの作品独特で、他の出演作にはないものを感じる。ちょうど俳優として上がり調子の時期で、その勢いが如実に出てる。ロマーヌ・ボーランジェの巨乳にビックリしつつアブサンがメロンクリームソーダみたいで美味そうなんて思っていたらストーリーが全然頭に入って来なかった。
8bitさん [DVD(吹替)] 5点(2009-08-20 16:13:40)(笑:1票)
16.ランボーとヴェルレーヌの詩もレオ様も大好きな私にとっては大満足・・・と言いたいところですが、全体的な感想は他の皆様と大体同じです。こういう作品があると聞いた時から、「レオなら地のままでいける役柄、いや勉強好きな彼のことだからランボーとヴェルレーヌの詩など読みつくして・・・」という期待は裏切られませんでした。レオ様には100点満点で120点をあげたいくらいです。でも、この中身のなさはどうしなのかと考えた時、やはり他の方がご指摘のとおり、二人が書いた詩の紹介や朗読が一片もないことがことが問題だと思います。英訳を入れることに問題があったのならばフランス人の声優さんに依頼して原文でいれるなどしても何もないよりはずっと良かったと思います。大人らしさと子供っぽさ、繊細さと図太さを兼ね備えた天才少年ランボーをレオが好演し、ヴェルレーヌ役もそこそこ良かったのですが、これでは詩人やぶ男やホモでなくてもランボーを好きになるのは当たり前。反対にランボーがヴェルレーヌを好きになった理由が全くわかりません。二人の間に詩があったからこそ二人の関係が成立したはずなのです。ランボーを演じられる俳優はレオをおいて他にはなく、これから先この役が演じられる若手俳優が出現するかどうかもわからないので本当に残念です。レオ様のファンでランボーとヴェルレーヌには疎い方、これを機会に訳詩にちょっと触れてこの作品が言いたかったことを想像して補填してみることをお勧めします。
かわまりさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 10:34:00)(良:1票)
15.ディカプリオのランボーは良し。けれどもシューリスは・・・ホモの人たちを見るのが好きなわけではないので、それなりに見た目が美しくないと辛い。公開時のコピーが、「私は妻の体よりもランボーの才能に欲情した」というもので凄く印象に残っていたのだが、映画を見ると体にも結構欲情していて笑ってしまった。見た目で判断するのは良くないのかも知れないけれど、正直シューリスをめぐってディカプリオとボーランジェが綱引きをするのは説得力が無い。
トマトマートさん 5点(2004-05-05 00:20:02)
14.この時代の衣装や建物、時代背景が好き。少年ディカプリオって中世が似合う。
ハルポッポ77さん 5点(2004-02-14 16:50:19)
13.最初から最後まで一貫してつらぬかれているなんともいえない雰囲気、大好きです!何でも詰めこんでいる面白くない大衆映画なんかより、つらぬきたい一つのテーマに向かって、それがたとえ下品でも、子供に影響があっても、売れなくても、とことん描く。だからこそこんな体験が無い人にもなんかリアルに感じてしまったりするんだと思う。何で色々あってもしつこいまでにくっついて、離れての繰り返しを描くのか?観てる方としては何で?っておもうけど、実際人間ってそうなんですよね。でもその分波もあまり無く淡々だったので5点で・・・
野次られLOWさん 5点(2004-01-24 21:14:20)
12.ディカプリオのランボーは美しい。外見は勿論、醸し出す雰囲気が全て。ヴェルレーヌ役のデビッド・シューリスがとってもイイ変質者ぶりを演じている。目の演技が凄い。後に“セブン・イヤーズ~”で見かけて「あ!この人…(ホモ)」と心の中で叫んでしまった。2人の同性愛は事前に知っていたので、それがどう描かれているのか興味深く観せてもらった。決して変な意味ではない。
やすたろさん 5点(2004-01-21 01:21:59)
11.ここまでオープンは同性愛の映画は初めてでした~確かに女々しくてキモくて鬱陶しい役でしたが、デヴィッド・シューリス美形ですね。きれいな指・・・v海で抱きついたレオの笑顔がまぶしくて、あのあたりの幸せそうなシーンは見てると切ないです。ハッピーエンドを願ってしまいました。音楽がだるい。
椎花希優さん 5点(2004-01-03 00:36:08)
10.あちらの俳優はモーホーシーンも体当たりで演じるのが凄い。
(見習いたまえ。どこぞの大物二世君)レオのファンは見て損はないかな。同性愛アレルギーのない人限定だけど。本当、妻の体も綺麗でした。
ひろほりともさん 5点(2003-10-29 13:11:21)
9.なんともよくわからない映画でした。
ひなたさん 5点(2003-07-23 23:50:16)
8.映像・音楽は良いですよ。・・・でもはっきり言ってストーリーが・・・ねぇ。アレは無いでしょみたいな感じでした。肝心の詩が全然出て来ませんし、妻とランボーの間を行ったり来たりがしつこいですね!私は同性愛は良いと思うんですが・・・何か天才的だからなのか、ただ率直な欲なのかも分からないですけど愛情が歪んでる気がします・・・。しかしデビット・シューリスとレオナルド・ディカプリオの演技力に驚きました。2人がヤギの真似をしたり、海でじゃれたり・・・あのシーンはなんか好きです。ラストに死んだランボーが出て来て、「愛してる」ってお互いに確認しあって終わったのは良かったと思います。ストーリーは嫌いですけど、映像と演技を考慮して・・・5点!!
*Rody*さん 5点(2003-06-18 22:40:37)
7.映像も音楽もバッチリなのにつまんない映画・・・けど私はこのつまんない映画を繰り返し繰り返し観てしまいます。なぜならそれは「レオが可愛いから~!!!」無邪気なレオ、傲慢なレオ、嫉妬するレオ・・・どのレオも本当に抜けるような透明感があって美しい。少年特有の一過性の美しさであるからこそ、切ないんですよね~。それがまんま、早熟ランボーの才能とリンクして、つまんない映画なのにラストは何故か泣けてしまう・・・白い旗をかかげて海岸を歩くレオがなんとも印象的でした。
しゃかりこさん 5点(2003-06-01 23:01:58)
6.これはランボーの思想、詩というものの概念、構築の過程が省略されたただの娯楽映画です。ランボーの原作を読んでみたらランボーというひとがどういう人かわかりますよ。ヴェルネールと同性愛の関係だったことは事実ですが・・
たなさん 5点(2003-01-22 01:16:31)
5.レオナルド・ディカプリオがまるで本物のゲイみたいに、すごくうまく演じてました。でも見所はそれだけ。
きのこさん 5点(2002-12-30 05:38:49)
4.ちょっと行き過ぎの感じもしますが、ディカプリオは上手いです。個人的には、彼にはこういう特異な難しい役を演じてほしいなぁ~
pikoさん 5点(2002-04-24 14:18:35)
3.あんまり面白く無いけど映像が綺麗でした。レオ様ファンがどうしてコレを見て衝撃をうけるんでしょうか?こういう彼の方が私は自然に思えるんですけど?私はどっちかって言うとタイタニックの役の方が意外性があると思いました。
あっちゃんさん 5点(2002-02-19 18:40:24)
2.ますみさんに共感。レオファンは見ない方がいいと思う。あれを演じるのはレオ自身も厳しかったらしいけど、みてるファンなんてもっと厳しいと思う。だって、ホモだよー??
michelleさん 5点(2001-12-12 18:06:35)
1.2人の演技はなかなか良かったと思いますが、生理的にどうも受け付けないお話でした。
雪うさぎさん 5点(2001-03-14 01:01:52)
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【点数情報】

Review人数 78人
平均点数 5.82点
000.00%
111.28%
222.56%
367.69%
4911.54%
51924.36%
61316.67%
7911.54%
81316.67%
956.41%
1011.28%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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