ふたりのイーダのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ふたりのイーダ

[フタリノイーダ]
1976年上映時間:110分
平均点:5.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマファンタジー戦争もの小説の映画化
新規登録(2012-05-14)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-06-30)【イニシャルK】さん
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監督松山善三
キャスト倍賞千恵子(女優)相沢美智
高峰秀子(女優)須川菊枝
森繁久彌(男優)須川利一郎
山口崇(男優)広岡研二
砂塚秀夫(男優)トラックの運転手
田中筆子(女優)氷屋のおばさん
宇野重吉イス
原作松谷みよ子「ふたりのイーダ」
脚本松山善三
山田洋次(脚本協力)
音楽木下忠司
撮影中川芳久
美術村木忍
録音渡会伸
照明石井長四郎
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2.僕らの世代では公民館の試写会で強制的に見せられた作品です。
もう40年も前なので、はっきりとは覚えていないけど、強烈に残ってるのは椅子が怖かったという記憶です。
まず椅子が喋るという時点で怖いんだけど、その声がおっさんなんです。
もうちょっと可愛い声だったら印象は違ってたかも知れないけど、おっさんなんです。
しかも、歩いて近付いてくるんです。
ガタゴト不気味な歩き方で近付いてくるんですよ、おっさんの声で。
小学校の低学年くらいの子供にリングを見せるくらいの蛮行でしたね。
当時の教育委員会は反省した方がいいと思いますよ。
それでも、40年後の今でも覚えてるんだから、作品としてのインパクトは大したもんです。
まあ、戦争が怖いじゃなくて、椅子が怖いという記憶が植え付けられてしまったのは、作品の意図したところではなさそうだけど。
もとやさん [試写会(邦画)] 5点(2020-09-30 16:18:10)
1.広島の終戦日から、椅子が現代にタイムスリップしちゃって、子供と語り合う話。椅子は一見ホラーチックなまでにリアルに動くので気味が悪いが、語る様になるとあの時代の人なのだなと、心が落ち着く。あの時に消えてしまった人を今もなお待っているというシチュエーションが、リアルである。倍賞千恵子ほか大人は豪華なキャストだか、この映画は子役が主役であり、大人はおまけ程度しか関わらない。子役が演技がちょっと酷いのが残念といえば残念だ。
SUPISUTAさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-10 15:41:11)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
2120.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6120.00%
700.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

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