ソウル・サーファーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ソウル・サーファー

[ソウルサーファー]
Soul Surfer
2011年上映時間:106分
平均点:6.79 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-06-09)
ドラマスポーツものファミリー青春もの実話もの
新規登録(2012-06-16)【8bit】さん
タイトル情報更新(2022-04-03)【イニシャルK】さん
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監督ショーン・マクナマラ
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストアナソフィア・ロブ(女優)ベサニー・ハミルトン
ヘレン・ハント〔1963年生〕(女優)シェリー・ハミルトン
デニス・クエイド(男優)トム・ハミルトン
ジェレミー・サンプター(男優)バイロン・ブランチャード
クレイグ・T・ネルソン(男優)デヴィッド・ロビンスキー医師
山根舞ベサニー・ハミルトン (日本語吹き替え版)
坪井木の実シェリー・ハミルトン(日本語吹き替え版)
堀内賢雄トム・ハミルトン (日本語吹き替え版)
根本泰彦ホルト・ブランチャード(日本語吹き替え版)
東條加那子マリーナ・バーチ(日本語吹き替え版)
小島敏彦デヴィッド・ロビンスキー医師(日本語吹き替え版)
脚本ショーン・マクナマラ
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影ジョン・R・レオネッティ
製作ショーン・マクナマラ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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4.ちょっと2時間弱では障害の受容過程を描き切れないんじゃないか。それともホントにこんなあっさり前向きな感じだったとか。義手に関するシーンは違和感あり。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-05-21 00:15:51)
3.《ネタバレ》 ラストで主人公の台詞にもあるが、どっかの障害者のインタビュー記事で「障害のない体に戻りたいとは思わない」「生まれ変わっても障害者として生まれたい」というような言葉を目にし、ちょっと驚いた覚えがある。冒頭で、エレミヤ書 29章11節「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。」が紹介されるので、キリスト教の教えがテーマであり、それに主人公が救われていく話だろうなというのが想像できて展開に期待した。が、私はキリスト教への理解が十分なわけではないので、主人公の強さの根底にあるものは十分には理解できなかった。というより、そのような描写・説明は殆どなく、サーフィンシーンばかりで、そこに片腕を見せ付けて映像の力で強引に「障害克服してがんばりました」という作品になってしまい、肝心のキリスト教のメッセージが殆ど伝わっていないのではないか?神と主人公の関係も全くよくわからなかったし。結果的にはメサイヤコンプレックスを原動力として再生したようにも思えるし、それを召命とするのであれば、特に否定するものではないが、当時中学生ぐらいであった少女の心に何が起きたのか?をもっと深く知りたいと思った。「家族の支えがあったから」という単純な話でもないだろう。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-18 09:46:21)
2.《ネタバレ》 いいお話でした。でも、この内容に覚めた意見を言うと人格を疑われそうですが、彼女が特別な存在とも思わなかったです。障害を負ったとしても、好きなことが続けられる状況ならば、誰でも続けると思うからです。続けてあたり前、くらいに思います。だから、彼女が災難の直後に「海に戻る」と言った時には、勇気とか執念ではなく「健康な精神」だなと思った次第です。プロの世界で闘う為に相当の努力を要したことは理解しますが、技術の練度がテーマでも無いと思いますので…。家族や周囲の描写も感動的なのですが、家族全員がサーファーということで、こちらはとても特別な環境だと思いました。サーフィンを続けることに家族が反対する気配が無く、みんなで応援してくれますから。一般的な家庭なら、ああいう訳には行かないでしょう。好奇の目で取材に来るマスコミには閉口しますが、彼女のことが世界に知れ、多くの人に勇気を与えたとしたら、あながち悪い側面ばかりでもないと思いました。なんか、否定的なことを書いてるようですが、いいお話と思ってるんですよ。ホント。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-15 21:28:11)(良:1票)
1.《ネタバレ》 なんだか騒がしい映画。もう少し「静かな映画」を見たかったのですが、それはデカい音=いい音だと思っているかのような新宿バルト9の再生環境のせいばかりでは無くて。私としてはベタな感動物語を期待していたんですけど、基本はサーフィン映画なんですよね。音楽ガンガン聴かせてカッコつけた編集でカッコいいサーフィン映像を見せてナンボっていう。で、一方で冒頭から病院に運ばれるまではB級ホラー。若者達の姿を点描して海の中の「何か」を少々引っ張った上で鮫に襲われて、って。ホラー的音楽だけでなく、明らかに『ジョーズ』から手法を引用していて。そしてヒロインがサーフィンをしている部分のアップはデジタル合成+CGI丸出しの、そこだけイメージショットの如き世界になる、と。なんだかバラバラの要素をそのまま繋げた映画って感じ。なのでこの映画の大切な要素の1つ、海に自由を奪われたけれどそれでも海を愛するって部分が他の様々なノイジーな要素にジャマされ続けるという。この映画、ほぼ全編波の音が聴こえているのですが、その波の音をヒロインと海との対話に対して重要なソースとしてあまり使ってないんですよ。何しろその上にガンガンと音楽乗せまくりですから。もう1つの大切な要素、家族愛はそれぞれのキモチや立場を描いていて良かったと思います。アナソフィア・ロブはこれまでの象徴的ヒロイン演技より進んで喜怒哀楽全てをぶつける演技で存在感を示してましたけれど、中盤以降ひたすら映像にデジタル処理が入り続けるという特殊性からか、片腕を失ったゆえのぎこちなさとは別のぎこちなさが生まれてしまっていた気がします。ラストの実在する人々の映像は、実話であった事を映像で実感するがゆえの感動で、映画そのものの感動とは全く違うモノですしね。落ち着いた感動系を期待するよりもアメリカ的なポジティブスポ根映画として見るのが吉って映画でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2012-06-17 07:59:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5428.57%
6214.29%
7321.43%
8321.43%
9214.29%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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