1.《ネタバレ》 悪役背負った弁護士 安田好弘さんについて少しは知ることで出来たその一方で 彼が引き受けた(民事・刑事)で担当の55件、そんなにやたらめったら引き受けないで一大事件の一被告の弁護に専念してその一被告を大事にしてあげるべきじゃないかなとか思えてしまった。例えば林真須美被告。麻原彰晃はともかく、和歌山毒入りカレー事件の林真須美被告、あの方は本当に犯人なのだろうか 今現在においても未だ動機が未確認で直接証拠ゼロ。 なのに一方的な判決によって死刑囚。どんな人間であっても死刑にすべきではないという死刑廃止論なるものを訴えていたにも関わらず完敗喰らった死刑弁護人こと安田好弘さん。あまり有能な弁護士ではないんじゃないかなとさえ思えてしまった。 ただ作品としてはとにかく見たい作品だった ようやくCS放送まで流れてきました 待ち遠しかった。
ただ出来としてはエンターテイメント性がまるでない作りでしたね。東海テレビ製作という 元はといえばテレビ用のドキュメンタリー、そう言った事情もやむなしだったかと思える。まあ及第点。ただここで普段あまり見る事の出来なかった安田弁護士の実直な素顔を見れたこと これはかなりでかい。