6.可愛い女の子のセリフの棒読みっぷりが凄まじかった。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-09-01 22:15:56) |
5.う~ん、期待はしていなかったのだが..難しい題材を映画にしちゃったなぁ..って感じ..ところどころ、無理のあるストーリー展開..健さん と 田中裕子 の見た目のギャップ(年齢差)が、すごく気になる..どう見ても夫婦に見えない..ミスキャスト.. 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-18 16:44:35) |
4.健さんの厚みのある演技、小澤某の遺言、奈良岡朋子の最後のスピーチにはグッと来ました。だけど、なぜか薄味な印象です。そのうち忘却の彼方かと…。 【眉山】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-12-31 23:48:49) |
3.スタッフ・キャストともに『鉄道員』とだいぶかぶっている作品。戦争の虚しさや特攻隊員の無念さを伝えたい気持ちは分かるのだが、映画としては正直イマイチ。結局いちばん印象に残っているのが「鶴」のシーンだったりするし。 【とかげ12号】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-20 15:07:11) |
2.健さんがいるだけで雰囲気が出てるっていうか。田中裕子と高倉健の夫婦役はどうも、あっていないような気がするけど。 【アンナ】さん 5点(2004-01-22 22:05:33) |
1. 「ホタル」という映画にはストーリーらしいストーリーはない。昭和天皇崩御のあとの数日の間に、高倉健と田中裕子が演ずるある特攻隊の生き残り夫婦の身の回りに起こった出来事を、淡々と描いた映画である。◆だから、この映画は、見る人が見たいものを見ることのできる映画だ。反戦映画をみたい人にはそう見える。兵士の決意の尊さを見たいものにはそう見える。夫婦の情愛を描いた映画とみたければそう見える。戦前をしみじみと懐かしむ映画と見なすこともできる。命の大切さを伝える映画とも見れるだろう。日韓の戦後処理の複雑さを見たければそれも良い。◆つまり、良い意味でも悪い意味でも、日本映画らしい映画なのだ。韓国での対面のシーンで、ずっと無言でいた朝鮮人の老人が、真意を理解して高倉健のもとに駆け寄りながら、むかし習った日本語で語りかけたらさぞ感動的なのだが、そういうこともない。◆ところで、あの若々しい高倉健と田中裕子夫婦の回想場面を描くのに、全然似ていない別の俳優を使っていたことに、日本映画のレベルの低さを痛感した。 |