劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日

[ゲキジョウバンタイムスクープハンターアヅチジョウサイゴノイチニチ]
2013年上映時間:102分
平均点:3.36 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-08-31)
SFアドベンチャー時代劇ミステリー歴史ものTVの映画化
新規登録(2013-09-16)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
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キャスト要潤(男優)沢嶋雄一
夏帆(女優)細野ヒカリ
(女優)古橋ミナミ
カンニング竹山(男優)谷崎勉
宇津井健(男優)一ノ瀬忠文(特別出演)
時任三郎(男優)矢島権之助
上島竜兵(男優)島井宗叱
嶋田久作(男優)伴山三郎兵衛
小島聖(女優)志乃
山中崇(男優)平太
五頭岳夫(男優)農民
製作ギャガ
配給ギャガ
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4.《ネタバレ》 NHKの番組は、気になるテーマの回だけ見ています。「歴史に名を残さなかった人々の生活を取り上げる」というコンセプトは好きです。この劇場版でも、そのあたりはとりあえずキープできていたようで、その点はよかったです。
が、映画となるとやはり何か「大事件」を起こさないといけないようで、タイムスクープ社の社員が茶器を手に入れようとする展開になるのですが、無理やり感があってちょっとどうかと思います。これに伴って沢嶋たちが他の時代にもワープするわけですが、いちいち現地の人間と騒動を起こすのも、単に騒々しいだけでした。島井宗叱の改心など、お話としてはいい部分もありますが、全体としてかなりご都合主義の展開で、まあ半分コメディと思えば楽しめないこともないでしょう。出演者では、上島竜兵とカンニング竹山のお笑い2人がいい味を出していました。
結論としては、やはりテレビの30分の方が面白いと思います。作品のフォーマット自体が映画向きではないと思うんですよね。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-28 19:51:33)
3.《ネタバレ》 NHKで深夜番組として放送されているSF歴史番組の劇場版。テレビ版はながら見する程度なのだが、それでもわりと好きな番組だったりするので、取りあえずこの映画版も見てみた。紛失した茶器をめぐる話で、メインの戦国時代だけでなく1985年や1945年にもタイムスリップするあたりは劇場版ならではのスケールで、いつも一人で取材をしている主人公・沢嶋雄一(要潤)に相棒・細野ヒカリ(夏帆)がいるのもテレビ版と違っていて新鮮。しかし、テレビ版ではエピソード自体の主人公はそれぞれの回に登場する取材対象者で、カメラを向ける沢嶋はあくまで狂言回し的な存在という印象があるだけに、途中から普通のテレビドラマのように沢嶋やヒカリが画面に登場するのはなんか違う。後半にふたたび戦国時代の取材対象者(時任三郎、上島竜兵)たちと行動を共にし始めても普通に沢嶋とヒカリの姿が画面に登場し、登場人物の一部として溶け込んでしまっているのはシリーズの趣旨とはずれてしまっているし、二人が未来的ないでたちなのも相まって相当な違和感を感じる。せめて戦国時代に戻ったらいつものように沢嶋がカメラを回している設定に戻してほしかった。それと、テレビ版ではタイムスリップ先の人々はできるだけ当時の言葉で会話をしているだけに1945年の戦時中のシーンで現地の人が「スパイ」という言葉を使っていたのにもちょっと違和感があった。話としてはそこまでつまらないというわけでもなく、面白いというわけでもなくという感想なのだが、劇場版ということを意識しすぎたのかあまりこのシリーズらしさは出ていなかったように思う。テレビ版には登場しないタイムスクープ社の調査員も登場しているが、局長役の宇津井健はこれが映画での遺作。映画よりもテレビ俳優として知られていたが、映画での遺作もテレビ番組の劇場版というのが彼らしいかなと思う。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-05 15:30:54)
2.沢嶋雄一がカメラを持って取材をする事に手振れの臨場感があり魅力となっているのに、85年のワープからは、第3者がカメラをまわしてしまっているので、タダの映画作品になってしまった。番組ファンは、この映像は誰が撮ってるの?という疑問が頭から離れないのではないだろうか。相変わらずのドタバタで、ツッコミどころ満載なのはよかったけど、ジャーナリストが銃モドキをぶっ放すとか、ちょっとヤリスギ感もあるかな。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-05 14:38:27)(良:1票)
1.《ネタバレ》 元になっているNHKの番組は見たことがありません。いわゆる有名人や歴史的大事件ではなく、各時代の庶民の生活を取材するタイムスクープ社第二調査部の記者が、本能寺の変直後に焼失した安土城の謎を調べに行くという内容。途中で茶器楢柴肩衝を巡って1980年代および第二次大戦中にも寄り道します。有名人は楢柴肩衝の持ち主島井宗叱(上島竜兵)のみで、残りの時任三郎や嶋田久作らは名もない武士。人身売買や野盗の残忍さなど戦国時代の暗い部分も織り交ぜながら、ハイテク取材機器を駆使して安土城に迫ります。肝心のオチは…なんだかはぐらかされてしまったような感じで拍子抜けですが、ドラマとしてはそこそこといったところ(取り立てて面白いという程でもないが、つまらなくはない)。あの時点での安土城が、本当にあんなに無人・無警戒だったのかは若干疑問ですが。あと未来への報告で旧暦が換算されていないのにも、やや違和感を持ちました。
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 5点(2013-09-16 20:04:07)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 3.36点
0327.27%
100.00%
200.00%
319.09%
4218.18%
5436.36%
619.09%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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