7.《ネタバレ》 ふと思い立ってジェイソン・ステイサム主演映画を飽きるまで連続視聴してるんですが、今作が5作目。
ここまで観てきて思ったのが、「喧嘩を売る相手を間違えたな」とでも言わんばかりに
ステイサムがちょっかいかけてきた相手を不幸のどん底に叩き落して終了、って映画が大半ですね。
どれもあんまりスカッと爽快って感じではないです。
今回の感想は、ネコも娘も無傷で戻ってきてよかったなってくらいです。特にヤクの売人がネコを連れ去ったときに
「やめろよ!ネコは関係ないだろネコは!」って画面の前で思ったので、敵のアジトでステイサムが無事保護したシーンには心底ほっとしました。
でも、その辺の悪党になりきれない中途半端なスタンスのせいで壊滅させられたのではないか、と思わないでもないです。