2.《ネタバレ》 製作費もスケールもパワーアップしたせいか、前作よりは面白い印象。
相変わらずのチープ感とギャグは可笑しく、スパイダーマン2へのリスペクト満載。
当然ながら、今までのキャリアをかなぐり捨てて続投した鈴木亮平のプロ根性と怪演に尽きる。
カンヌ最年少受賞の柳楽も安田もブッ壊れています。
カッコいいけど変態。
どうしようもなく下らないけどその力の入れように笑える(良い意味で)。
個人的にはニューヨークの摩天楼で決着して欲しかった気が。
完結編は明らかにスパイダーマン3を匂わせるものになるのだろう。