美しい絵の崩壊のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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美しい絵の崩壊

[ウツクシイエノホウカイ]
Two Mothers
(Adore)
2013年上映時間:111分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-05-31)
ドラマ
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監督アンヌ・フォンテーヌ
キャストナオミ・ワッツ(女優)リル
ロビン・ライト(女優)ロズ
ゼイヴィア・サミュエル(男優)イアン
ジェームズ・フレッシュヴィル(男優)トム
ベン・メンデルソーン(男優)ハロルド
ソフィー・ロウ(女優)ハナ
原作クリストファー・ハンプトン(原案)
アンヌ・フォンテーヌ(原案)
脚本クリストファー・ハンプトン
音楽クリストファー・ゴードン
撮影クリストフ・ボーカルヌ
製作フィリップ・カルカソンヌ
アンドリュー・メイソン
製作総指揮ナオミ・ワッツ
配給トランスフォーマー
字幕翻訳松浦美奈
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2.《ネタバレ》 周りを顧みず自分の本能だけで恋愛に突っ走ってる登場人物がでてくると、あっぱれと思うかムカつくかどちらかの場合は多いけどこれはどちらにも属さないめずらしいパターンでした。
ひところで言うと、子供の頃から親友だったふたりの女性が、それぞれ結婚してお互いに息子を持ち、その息子たちのアプローチで関係を持ってしまうという話。
片方の母親は夫を事故で亡くし、もう片方の母親は後に離婚します。
片方は若い男におぼれて、片方は冷静に関係を続ける。年齢差のある恋愛の2つの行きつく先が見えるのも、わかりきった話です。
この映画で印象的なのに二人の母親が、どんな状態でもお互いを責めることなく続いていくところで、プラトニックなレズビアン感覚が見られます。
客観的に楽しめる映画でした。
omutさん [インターネット(字幕)] 5点(2017-07-04 12:10:22)
1.《ネタバレ》 長年の友人だった二人の母親が、それぞれ相手方友人の息子と恋愛に陥ってしまう・・・となれば、どれだけ重層的な心理の綾が構築・展開されるのかと期待してしまうのですが、案に相違して中盤前には早々に互いにネタばらしがされ、全員が相互に状況を知っている状態になってしまう。あら何とももったいない。そのまま作品は何事もなかったように(!)、淡々と進行していくのですが、終盤に今度は新たな枠組みでのひねりが待ち構えています。ただ、そのラストの崩壊に突入するためには、導入部分でもっと葛藤や波乱が必要でしたね。それを抑え込んだ収束感があってこそ、終局部分の展開も重くなるはずです。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-24 01:21:12)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5266.67%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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