1.《ネタバレ》 セガールさんの映画にしては珍しくミステリータッチで「ユージュアル・サスペクツ」をもろパクリしてるような感じでいつもながらセガールさんはおいしいとこだけ持っていく脇役で主演はジェイソン・ステイサムに似てるようで似てないルーク・ゴスですが程よいアクションと程よい銃撃戦、スケールが程よい感じに収まっていつものオラオラ感がないのは悪くはない。ただ話の流れから出てくる伏線を回収してラストに繋げるのが無理ゲーというか強引というか、それはちょっとキツいんちゃうんという印象は強い。ルーク・ゴスが一人あーやれこーやれ頑張ってなんかよくわかんない麻薬王が怪しさ全開の動きであーやれこーやれ頑張って、いつものセガール映画っぽい雰囲気が皆無だったんでそれはそれでよかったかと思います。この映画の続編はセガールは出なくても作れそうだな、、、。