九月の恋と出会うまでのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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九月の恋と出会うまで

[クガツノコイトデアウマデ]
2019年上映時間:105分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-03-01)
SFラブストーリーファンタジー小説の映画化
新規登録(2019-03-12)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2024-10-14)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督山本透
キャスト高橋一生(男優)平野進
川口春奈(女優)北村志織
浜野謙太(男優)
中村優子(女優)祖父江
川栄李奈(女優)香穂
古舘佑太郎(男優)森秋真一
ミッキー・カーチス(男優)権藤
脚本山本透
草野翔吾
製作日本テレビ(映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会/製作幹事)
双葉社(映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会)
読売テレビ(映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会)
博報堂(映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会)
企画日本テレビ
プロデューサー宇田川寧
配給ワーナー・ブラザース
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2.《ネタバレ》 タイムパラドックスを回避する物語なのに結局タイムパラドックスが生じてしまってる。
1年後に時空が繋がって会話できるようになることをどう知り得たのか?
シラノが1年後と言ったから志織は1年後と知り、その志織から1年後と教えて貰ったので平野も知る。
これは鶏が先か、卵が先かというタイムパラドックスの典型例。
1年後という情報源がループしてしまっている。
この矛盾を論理的に解消する方法を思い付いてたなら説得力が増したように思う。
ラブストーリーとして見るなら良い雰囲気だったので、その辺りの矛盾が放置されてたのが残念でした。
もとやさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-02-22 18:28:03)
1.《ネタバレ》 序盤の展開、つまりエアコンの穴から未来の人の声が聞こえてきて…結局殺人事件から助けるためだった、というパートは似たようなシチュエーションのSF小説がすでにいくつか存在し(というかほとんどパクリじゃないの?くらいそっくりな小説が過去にあったと思うんですが思いだせません)既視感バリバリなわけですが、それでもその謎解きにはワクワクするわけです。

が、しかし中盤から後半へ展開が急激に尻すぼみしていき、やっぱそうなりますよねという予定調和すぎるラストへの種明かしをほとんど高橋一生の語りだけで済ませてしまう、これはさすがに無いんじゃないでしょうか。
小説なら書き方次第でありでしょうけど、映像作品でこれはダメだ。

「実はひとめぼれしてました」っていうのも「そうですよね」という底の浅い種明かしですしお寿司。

しかし「なぜ未来からの声が違ってたのか?」これに関する種明かしはなく…あれ、そこは放置なの??

って…実は後から小説版の内容を確認してこれは映画版の改悪によるものであることが判明。原作小説では平野が声を送っていたのは3月下旬で、花粉症で喉をやられて声が変わっていたという設定だし、そもそもシラノ候補の真一自体がもっと思わせぶりに話に絡んできます。映画版はシナリオでいろいろ単純化した結果、こんな残念な感じになったみたいなんですよね…

映画の評価としては途中までは(本当によくある話とはいえ)面白そうだったのに結局ラストが残念…というのが正直な感想です。
恋愛映画好きなら6点、そうじゃなければ5点…そんな感じの点数かな、と。
あばれて万歳さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-10-24 03:42:59)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5228.57%
6342.86%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

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