ふたりの女王 メアリーとエリザベスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ふたりの女王 メアリーとエリザベス

[フタリノジョオウメアリートエリザベス]
Mary Queen of Scots
2018年上映時間:124分
平均点:6.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-03-15)
ドラマ政治もの歴史もの
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タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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キャストエイドリアン・レスター(男優)トーマス・ランドルフ
シアーシャ・ローナン(女優)メアリー・スチュアート
マーゴット・ロビー(女優)エリザベスI世
ジャック・ロウデン(男優)ヘンリー・スチュアート(ダーンリー卿)
ガイ・ピアース(男優)ウィリアム・セシル/バーリー男爵
デヴィッド・テナント(男優)ジョン・ノックス
イアン・ハート(男優)ジョン・メイトランド
ブレンダン・コイル(男優)マチュー・スチュアート
嶋村侑メアリー・スチュアート(日本語吹き替え版)
佐古真弓エリザベスI世(日本語吹き替え版)
音楽マックス・リヒター
撮影ジョン・マシソン
製作エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
編集クリス・ディケンズ
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1.《ネタバレ》 中世イギリスを舞台に、若くして君主となったイングランドとスコットランドの「ふたりの女王」の愛憎渦巻く確執を濃厚に描いた宮廷劇。今最も勢いのある若手女優、シアーシャ・ローナンとマーゴット・ロビー共演ということで今回鑑賞してみたのですが、この時代のイギリスの歴史に疎いせいか、正直に言って僕はさっぱり嵌まれませんでした。なんかストーリーの見せ方が稚拙過ぎやしませんか、これ。実際にあった史実を再現することに重きを置き過ぎたせいか、肝心のストーリーがものすごく分かりづらい!おまけにたくさん出てくる登場人物も誰が誰やら判別しにくく、しかも相関関係も複雑すぎてよく分かりません。おかげで最後までいまいち盛り上がりに欠けたまま、だらだらと終わっちゃいました。僕のようにこの時代の歴史に疎い人間にもちゃんと最低限分かるような演出を心掛けて欲しかったです。ただ、それぞれの女王を演じた若手女優二人は、さすがに華があってそこは大変見応えありました。特にイングランド女王エリザベス役を熱演したマーゴット・ロビー。内側に鉄の塊を隠し持っていそうな冷酷な女王を堂々と演じ切っていて、すこぶる良かったです!ハーレクインと言う尻軽女を怪演したかと思えば、この見事なまでの豹変ぶり。この人って実は凄い人なんじゃないかしら。彼女と、シアーシャ・ローナン演じる今やすっかり落ちぶれたスコットランド女王メアリーが初めての対面を果たすラストはなかなかの迫力。ただ、いかんせんそこまでの展開が悪すぎます。編集もところどころぶつ切りで繋がりが悪く感じることもしばしば。素材は良かっただけに、なんとも残念な作品でありました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2020-07-16 01:51:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
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200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
6116.67%
7350.00%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2019年 91回
衣装デザイン賞アレクサンドラ・バーン候補(ノミネート) 

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