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ここは退屈迎えに来て

[ココハタイクツムカエニキテ]
2018年上映時間:98分
平均点:5.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-19)
ドラマ青春もの
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監督廣木隆一
キャスト橋本愛〔1996年生〕(女優)「私」
門脇麦(女優)「あたし」
成田凌(男優)椎名くん
渡辺大知(男優)新保くん
岸井ゆきの(女優)山下南
内田理央(女優)森繁あかね
柳ゆり菜(女優)サツキ
瀧内公美(女優)まなみ先生
マキタスポーツ(男優)皆川光司
村上淳(男優)須賀さん
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1.《ネタバレ》 原作未読。自分は地方出身で東京在住経験もあるので、橋本愛や村上淳あたりの立ち位置は妙によくわかる。なので、車中のサツキと「私」のやりとりは、いつ2人が正面衝突するのかとヒヤヒヤする緊張感があった。時間軸をいじり、登場人物も多いので、オムニバス的にそれぞれの「田舎と都会」や「人気者とフォロワー」の関係性が見えてきて、飽きさせない工夫もあった。そして、登場する若手俳優たちがいちいち上手い。いつもながらの変幻自在門脇麦、ノリの良さゆえに(皆に)軽んじられる柳ゆり菜、田舎社会の「元スター」成田稜のビフォア/アフター、そして実質的な主役といっていい渡辺大知あたりの演技に支えられている。とくにラスト近くの柳ゆり菜のアップのシーンにはこんな顔もできるのかと新鮮な驚きがありました。あえて言えば一番合ってなかったのは橋本愛だったかも。彼女もうまいのだが「東京からの出戻り感」がもう少し欲しかった。一方の演出面では不満もたくさん。中途半端に挿入されるモノローグ。アップの多用し過ぎ。終盤は、演者への嫌がらせかと思うくらい、間の長いアップが多い。俳優の技量でそれぞれちゃんと見られるシーンになっていたけど、全体の配分が考えられておらず、アップの大安売りの感は否めない。あと、音楽の使い方。とくに、自転車でゲーセンへ行く田舎道のシーンの恥ずかしい感じは何だろう。そして、ラストの歌をつなぐシーン。オムニバス的なシーンを一つに結びつけるポール・トーマス・アンダーソン監督『マグノリア』の「wise up」をやりたかったんだと思うけど、この映画では明らかに逆効果。その前の成田稜の「名前なんだっけ?」でそれぞれの物語がやっぱりバラバラだったことが見えた後に、歌のリレーで「妙に気持ちがつながった感」を演出してどうしたいのか、さっぱりわからなくなった。
ころりさんさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-04-02 08:24:32)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
2116.67%
300.00%
400.00%
5116.67%
6350.00%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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