さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅

[サヨナラギンガテツドウスリーナインアンドロメダシュウチャクエキ]
1981年上映時間:130分
平均点:5.72 / 10(Review 61人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-08-01)
ドラマSFアドベンチャーアニメシリーズものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-19)【イニシャルK】さん
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監督りんたろう
野沢雅子星野鉄郎
池田昌子[声]メーテル
肝付兼太車掌
麻上洋子メタルメナ
井上真樹夫ハーロック
田島令子エメラルダス
小原乃梨子ミーメ
川島千代子有紀蛍
柴田秀勝機関車
坪井章子鉄郎の母
田中康郎
戸谷公次
佐藤正治
富山敬ミャウダー
来宮良子プロメシューム
大塚周夫ゲリラ隊長
森山周一郎老パルチザン
城達也ナレーター
江守徹黒騎士
原作松本零士
脚本松本零士(構成)
製作楠美直子(製作進行)
東映動画
製作総指揮今田智憲
企画松本零士
配給東映
作画小松原一男(作画監督)
金田伊功(原画)
高坂希太郎(動画)
美術椋尾篁(美術監督)
山本二三(背景)
編集花井正明
録音二宮健治
市川修(録音助手)
その他旭プロダクション(協力)
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6.《ネタバレ》 鉄郎が再び銀河鉄道に乗り旅にでるが、その目的も目的地も不明のまま。受け身で出発する。で、それは敵の罠だった。機械化人を創り出したプルメシウム(メーテルの母)と黒騎士(鉄郎の父)の策略。で、何のために?これが分りづらい。鉄郎は放っておけば地球でくたばる宿命。彼に特殊な能力が備わっていて、それを恐れるというような秘密があるわけじゃなし。わざわざ呼び出して、父と子で殺し合って、何がしたいのか?結果は前作と同じで、ハーロックとエメラルダスが助っ人にやってきて、メーテルが母を殺し、星一個無くなる。魔女サイレンの重力に飲み込まれたわけだが、主要人物の葛藤や戦いが延々描かれた挙句に、第三者が登場して決着がつくという展開は素っ気もない。自分たちの力で決着をつけてこそ感情移入できるというもの。ところで肝心な部分、どうして人間と機械化人が戦争をするのかという、この動機部分が描かれていない。機械化人の方が人間を圧倒している状況だが、機械化人にとって補充エネルギーは人間の命。人間を滅亡させてしまっては元も子もない。それに機械化人だって元々は人間、同胞です。人間にとっても機械化人がいた方が便利ということもある。現に銀河鉄道は機械化人により運行されている。あたかも人間と機械が戦っているように見えるが、そうではないわけです。前作では母の復讐をする為に、機械の体を求めて旅をする話。主題は愛と永遠の命で、話に深みがありました。本作では、単なる戦闘ものになっている。常に銃をぶっ放す戦士になってしまった鉄郎に魅力はない。銀河鉄道999は愛の物語ではなかったか。戦闘シーンのオンパレードで、命を大切にしない映画だ。鉄郎が銀河鉄道に乗るためだけでも何人もの命が失われている。まるで西部劇。ところで、メーテルとエメラルダスは、若者にしか見えない時の流れの中を旅する時の旅人、青春の幻影で旅に終りはないという。神秘的ですね。二人が双子という察しはついているのですが。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-11 03:37:29)
5.《ネタバレ》  999を見て、順番だからと30年ぶりに見たが、好きじゃないものはやっぱりキツイ。

 基本的に世界観が前作と違いすぎて、「あの」999の世界とは思えない。戦いを描くのは悪いとは言わないが、前作は個人個人の闘い、ウエスタン的で、今回のは、組織的な戦い、戦争映画的だ。もう、完全に世界が違う。

 前作の、「母の体と娘の心」の喪失に対し、その逆の「娘の体と母の心」が残っているというのは、物語を続けるには、まあ巧い言い訳だったかも知れないけど、そのおかげで、基本的には「前作の繰り返しの宿命」を負い、それにより前作の意義を失わせる結果になった。これは、残念を通り越して、前作ファンへの裏切りのレベルだ。あんまり前と同じじゃぁな、という訳か、黒騎士ファウストなんてモノを出した。その名の示す通り、悪魔(機械帝国)に魂を売った男で、鉄郎の父。しかし、結果的にこれが「ダースベーダー丸パクリ」で、なんとも情けないし、最後のやられ方が安っぽいテレビドラマ的。サイレンの魔女については、訳のわからぬ「機械エネルギーを吸収」なんて設定にせず、宇宙の海に時折発生する伝説の災難、にでもしたほうが良かった。そうすれば、少なくとも999が蒸気機関(!)で走らなくてもいいし、何しろ機械化人のエネルギーが「人の命」であることを、直前までのドラマで言っているんだから、ヘンだろ、機械だけに作用するの。

 演出としては、999の発進の時、車掌に引っ張り上げてもらって乗ったり、ぎりぎりで線路が崩れたりする演出が、これもまた安っぽいテレビドラマ的で引く。大体アンタ、終盤でこの列車は、空間を流されながらも走り続けるのに、何でレールが要るんだよ!

 老パルチザンだけは、松本零士の描く老戦士そのもので嬉しい。特にポイントを切り替えた後の、鉄郎を見送るセリフ、紛れもなく彼のセンスだ。
絵的には、結構松本テイスト溢れていて、好印象。特にコントロールセンターの999の入っていく部分、意味もなく壁中"松本ゲージ"なのだが、彼なら絶対こう描くだろうと思って嬉しくなる。

 総合的には昔嫌っていたほど、悪くはないが、どう甘めに付けても5点がいいとこ。

Tolbieさん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-22 05:11:58)
4.あ~っ。原作を遠く離れる感じがもう自分の許容範囲を超えてるっす。
もうこの点しかつけられないっす。
しかし、2つ良いと思った点があります。
メタルメナさんが登場するのと、エンディングテーマがよろしいですね。
でもメタルメナさんは漫画の方ではそんな方ではないのですが...。
もうこれは別物としてみるっきゃないですね。でもあの顔の哲郎だけは許せんっ。
森のpoohさんさん [地上波(邦画)] 5点(2007-01-06 01:17:28)
3.《ネタバレ》 「今度の旅はわからないことだらけだ」とか鉄郎が言ってたけど、今度もわからないことだらけ。公開当時見てればそれなりに驚くこともあったんだろうけど、メーテルレジェンドとか見た後だから矛盾点のほうが気になっちゃう。それに前回同様サービスなんだろうけどハーロック・エメラルダスの登場のタイミング良すぎだし...。いや、かっこいいけどね。
バカ王子さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-20 21:32:29)
2.小学生の時に見たアニメ作品の内容を思い出すのはなかなか大変でした。もっとも情けないのは"てつろう"の漢字が思い出せないこと。皆さんのコメントも一通りじゃないですね(^^; 鉄郎と思うんだけど、鉄朗?哲郎? 冒頭の再会シーンはたしかに良かった記憶があります。ただ、当時は大好きなアニメでしたが、その後のガンダムなどから受けた衝撃に比べるとどうしても印象はかすんでしまいます。
じゃん++さん 5点(2003-07-07 19:00:21)
1.↓うむ降りる。続編とは言っているが、ニューバージョンという感が否めない。ということでラスト2つ作って一体どうしろというのだろう。
恥部@研さん 5点(2002-12-16 18:22:47)
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【点数情報】

Review人数 61人
平均点数 5.72点
011.64%
111.64%
246.56%
3914.75%
469.84%
569.84%
6711.48%
7914.75%
81118.03%
946.56%
1034.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 8.40点 Review5人
5 感泣評価 6.25点 Review4人
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