1.《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンがでかでかと出てるので彼主演と思いきや・・・、、おもくそ脇役。ジョニー・メスナーとマイケル・パレがメインでラングレンとダニー・トレホがちょいちょい絡んでくるという展開でしかも4人勢ぞろいのシーンなし!!うーん、なんだこれ?(笑)いつもなら大雑把でガサツな役が多いラングレンがメガネかけてスーツ姿、ちょいとインテリ系な格好でイメチェンした役がなかなか似合うしアクションなしでも意外にイケるやん!!ですが如何せん話が盛り上がらないし映画自体もアクションなのかメスナーのおっさんの記憶を取り戻すドラマなのかどっちつかず。後半のオチにつながる伏線も特になくいきなりこのおっさんは実はこんなんでこんなんやってましたーってのをフラッシュバックで優しく教えてくれるので映画は違う意味でとても分かりやすい。まぁいろんな人が殺されるし絶望と絶頂の裏表を一瞬で描いて終わるのはなんか新鮮でした。頭抱えたおっさんかわいそー