1.《ネタバレ》 正直、恐怖映画というより 妄想オバハンの逃避行につきあわされた感じの映画やった。まー、オバハンがあんな性格になるのはしょうがないかな、育った環境悪そうやしね。他のキャラは普通(特にもう一人の女の人は結構美人)やのに、オバハン一人がういた異常なキャラなんで、ますますオバハンが不憫に思えてくる罪な映画やなって思った。んで結局、オバハン一人があえなく昇天。他のみんなは、幽霊のたたりとか言ってたけど、結構内心では「しょーがねーよなー、なんか、危なかったしな、この人」って感じの顔やった。見てる俺もそー思ったし。そんな風に思わせる作りをしてるあたりも、罪な映画って思う。オバハンの内心の声を、見てる俺らにも聞かせてくれて、オバハンが狂ってく感じはわかりやすっかたけど、若干うっとしい。なんだかんだ言ってオバハンの事ひいて見てまう罪な映画やって思う俺って、性格悪いんやろか。