9.《ネタバレ》 シリーズ21作目ですか。概ねいつもの展開ですが、今回はイマイチに感じました。マドンナの木の実ナナにあまり魅力を感じなかったし、ショーのシーンが多すぎた気がします。いつも以上に身勝手な寅さんにもちょっと腹がたったし、タコ社長が、不景気な話ばかりするので映画の中の話とは云え少し気分が暗くなりました。もっと無邪気な寅さんが観たかったです。次作に期待しよ。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-26 20:16:08) |
8.《ネタバレ》 導入部ですでに、おいちゃんの病気(それもそこそこの重さっぽい)がネタになっており、そのため何か暗い雰囲気で幕を開けてしまう。で、SKDを作品世界に取り込んでしまうという野心については評価したいのだが、やはり料理しきれなかったというか、その部分だけ別世界になっている。そのため、あちこちで、ほかの作品では見ないような突っ込みすぎの台詞が目立ってしまっている。最後に寅さんが舞台を見てしまうのも無粋。あと、武田鉄矢が結局触媒役として機能していない(むしろ、僅かな出番の杉山とく子小母さんの方がよほど重みがある。ちなみに杉山さん、熊本弁も上手い。)。●ただし、キャスティングとしては、レビューショーの主役女優としての木の実ナナは的確であり、ステージ上でも照明負け・衣装負けしていない。その結果、シリーズ唯一といってもよいスポーティ筋肉質系マドンナを創出したという点においては意味があると思う。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-09-03 01:15:07) |
7.《ネタバレ》 基本的なあらすじは、全く一緒なのを繰り返してるだけなんですけど、 最初のUFO襲来だけは予想外で面白かったです。 若い頃の木の実ナナの魅力を引き出す一本。劇場シーンが見どころか。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-04-09 19:24:48) |
6.《ネタバレ》 松竹歌劇団である。SKDと倍賞千恵子だ。ちょっとはその方面を期待するではないか。(私は加藤登紀子の知床旅情より、倍賞さんのオホーツクの舟唄のほうが好きなのだ。) 今までの設定があるから、さすがに若いころ在籍していたなどは無理としても、ナナと一緒に歌のレッスンを受けた事があるくらいは良いだろう。いつもの夕餉の宴ででも歌ってくれるくらいのサービスを見せて欲しかったものだ。 ナナとグラスを傾けた夜、もうちょっと寅にオトコとしての「肉食さ」というようなモノがあれば、後の展開は違っていたのであろうが、そこが寅のやさしさでもあり弱さでもあるんだろう、『わが道』のつらさだ。 男、というより寅のサガはつらいなあ。 今回はそんな風にタイトルを理解することにする。……まあ、それにしても寅さん、妹の友達ってのは、それはそれで厄介そうだぞ。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-06-12 21:14:36) (良:1票) |
5.熊本と寅さんの恋物語がごっちゃの印象。時間をかけてみたせいか、面白さという点では今ひとつ。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-03-16 16:54:33) |
4.「反省」の書など笑いどころも多い一方、エネルギッシュなマドンナに最後まで馴染めず。 【丹羽飄逸】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-01-01 18:03:49) |
3.冒頭の「スター・ウォーズ」を意識したようなシーンにやや時代を感じる。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 5点(2005-05-12 21:51:37) |
2.個人的にこれは渥美清の寅さんもいいけど、若い武田鉄矢がいいと思います。似合っているのか、似合っていないのか分からないロン毛もいいし、『STAR WARS』の帽子姿がカッコ良かった。あと関係ないけど、木の実ナナのラストの熱唱シーンはすごく良かった(ただ化粧が今に比べて、濃いなあ思いました)。僕は高校生なので『寅さん』シリーズはあんまし見てないけど(・・・っつうか見る人あんまりいないかも)、コレはなかなか好きになれましたんで5点! 【ピルグリム】さん 5点(2003-07-27 17:16:44) |
1.21作目。武田鉄也が出演してたけど音楽からして浮いてるようでした。あとは寅さんの台詞で俺が相手を気に入るかより相手が俺を気に入るかどうかだとか相手ががっかりするとかなんか寂しいね。。。 【バカ王子】さん 5点(2002-12-07 19:53:44) |