2.(趣味の程度といえど)自分が楽器を弾くようになった今だから言えることけど、ジョン・レノンという人は本当に才能溢れる人だったんだなと思う。
事実、今のロックをはじめ多くのジャンルで試みられてる事(コンセプト・アルバうやら他のジャンルとのクロス・オーバー等)の殆どビートルズがやっちゃってるわけだから、やっぱり凄いとしか言いようがない。
僕はジョンの熱狂的なファンではないけど、彼のボーカルはなかなか好きだし、ミュージシャンとしてはやはり尊敬する。
神格化されすぎた彼はあまり好きではないけど、生身の人間としてはとても好感がもてる人だと思う。
そんな彼の姿を捉えたドキュメンタリー。ビートルズファンもそうだけど、やっぱりロックが好きなら見なきゃいけないと思う。
少々退屈な部分もあるけど、とても貴重だと思う。
点数は、他のドキュメンタリー映画同様に面白いつまらないで判断するものではないと思うので、5点という事で。