7.ロックンロールだけに、いわゆる世間への反骨心を描いたのか。それはいいけど挿入で色んなロック流してもよかったんじゃないかな。それにしても色々な対比が見え隠れ。自由奔放で後先全く考えない?一:どこへも行けず何もできない賢司、ふわふわと気ままに飛んでくビニール袋:指にこべりついて離れない起き上がりこぼしの塗装、中途半端な関係の彼女:宙ぶらりんの彼女の服。これらはいいし、こまかいところにこだわってるのはわかるけど、話の本筋がどうもはっきりしていないので5点。クドカンのどうでもいい語り(地下鉄券売機のおつりの話)は面白かったな。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-07 21:07:03) (良:1票) |
6.「コンペに優勝してめでたしめでたし」ってよりは格段に良いストーリーだとは思いますけど、私には終盤の凌一の心境の変化に具体性が見えにくく、同時に、優柔不断な賢司が優柔不断そのままのラストを迎えてしまうので、本物を追求し、傷つき、挫折し、しかし諦めず突き進む若者の物語の筈が、【カズゥー柔術(紫帯)】さん同様、「甘ちゃんサラリーマンのちょっとした夏休み」にしか見えません。凌一を中心に観ればそれなりの青春映画かもしれませんが、私の様に賢司を中心に観てしまうと、どうしても彼のキャラクターと同じ中途半端な印象が残ってしまいます、5点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-05-17 00:34:16) (良:1票) |
5.途中で寝てしまったのもあると思うけど、この映画のよさはよくわからなかった。映像なんかは綺麗だったけど、あまり共感もできなかった。 【シュシュ】さん 5点(2004-08-15 16:30:26) |
4.濱マイクの時行定氏の作品が1ばん好きだったので、期待しすぎてしまったようです。日本の映画ってなぜ時々しらけてしまうんだろう、あまりにも日常を描いているから?外国の方は母国の映画を観てそんな気持ちになることがあるんだろうか。「邦画は観ないんだよねー」とか言ってる奴みるとムカつくが、観て”最高に”面白いと言えるものが少ないのも事実かもなぁ。駄文でしたが。 【らいぜん】さん 5点(2003-11-25 22:40:27) |
3.夢破れた感じはうまく出ていたと思うけれど、池内博之の一連の心の動きの描き方が弱いかも。 アパートに向かう坂道が何度も映し出されて印象的だった。 【ムレネコ】さん 5点(2003-11-09 20:33:45) |
2.以前見た原宿の若者たちを追ったNHKのドキュメンタリーを長くした感じです。熱すぎもせず、クールでもない若者映画でした。見たあとにふ~んと思いました。 【omut】さん 5点(2003-09-19 00:02:41) |
1.映画自体の雰囲気は、現実と理想がリアルに描かれていて良かったけど、ストーリーは淡々としすぎていて楽しめる映画ではなかった。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-08-24 20:07:03) |