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張込み(1958)

[ハリコミ]
1958年上映時間:116分
平均点:6.35 / 10(Review 26人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-01-15)
ドラマサスペンスモノクロ映画刑事もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-08-01)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
助監督山田洋次
キャスト大木実(男優)柚木隆男
宮口精二(男優)下岡雄次
田村高廣(男優)石井
高峰秀子(女優)横川さだ子
高千穂ひづる(女優)高倉弓子
浦辺粂子(女優)繁子
小田切みき(女優)
内田良平(男優)山田
松本克平(男優)横川仙太郎
多々良純(男優)佐々木
藤原釜足(男優)弓子の父
北林谷栄(女優)信子の母
芦田伸介(男優)捜査課長
近衛敏明(男優)捜査係長
小林十九二(男優)洗濯屋
大友純(男優)飯場の人夫頭
末永功(男優)血液銀行係
松下猛夫(男優)刑事
山本幸栄(男優)町工場主人
菅井きん(女優)下岡満子
今井健太郎(男優)巡査
竹田法一(男優)関西弁の男
山本和子(女優)秋江
文野朋子(女優)弓子の母
原作松本清張「張込み」
脚本橋本忍
音楽黛敏郎
企画小倉武志
配給松竹
編集浜村義康
録音栗田周十郎
その他川又昂(HDデジタルリマスター版映像監修)
近森眞史(HDデジタルリマスター版映像監修)
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4.機関車で東京から博多までの長旅とか私の知らない昭和中期の描写が興味深いですが、本編は山場もなく退屈でした。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 5点(2021-04-28 22:54:11)
3.《ネタバレ》 時代がついた雰囲気は好きでした。石井とさだ子の逢瀬のシーン。二人の会話の内容があるようなないようなだらだら感やなぜかパラソルを回すシーンとか、これから全部捨てる大人の女性の本当な感じかもしれんと思っています。ただ、リアルさを追求したがための単調であれば、なおさら一瞬”ハッ”とするシーンがなければ、と思います。後半、なんか刑事による説明っぽさが気になりました。
なたねさん [DVD(字幕)] 5点(2015-09-19 08:55:24)
2.《ネタバレ》 この映画は途中までは本当に退屈である。張り込みを始めてから5日6日と日にちだけが過ぎていき、殺人の容疑者はいっこうに現れない。毎日が判で押したような後妻高峰秀子の生活、ここで私のように退屈だと感じる人は刑事にはまったく向かない人であろう。
刑事というのはとても地味な仕事で、テレビドラマのような格好いいことはまったくないのが普通である。こつこつと聞き込み足で稼ぐ、あるいは映画のようにじっと張り込んで待つ、これが刑事の仕事である。その張り込みですら、旅館で他の職業人に化けてというのは異常だろう。実際は建物の陰や空き地その他の吹きさらし、暑さ寒さや雨露を凌ぎながらということになる。そういう現実ではなく、非常に都合の良い映画である。
また昔は他人の家の中をのぞき込んでも、まったく問題にならなかった。警察権力すなわち国家権力イコール正義だったのである。だが今ではどうだろう、本当に問題にならないのだろうか。警察は正義という名の前に、何でもできるというのが未だに残ってはいないだろうか、またそれが捜査の行き過ぎや冤罪を生み出してはいないだろうか。
この映画は清張特有の人間の心理より、警察権力そのものが問われているように私には思えた。
話がそれたが、旅館で男(刑事)が二人何もせず昼の日中からごろころとしている。知らぬ者がみれば怪しむのは当然であり、地元の警察を呼ぶが、うまいこと言って切り抜ける。この辺にも警察どうしの馴れ合いを感じさせる。
容疑者役が田村高廣というのもまったく凶悪犯には見えないし、高峰秀子と二人きりの姿を見ると、心中の心配はまったくないし、大石先生と磯吉君を思い出す。
またラストの「若いんだ、やりなおせるさ」という言葉すら「刑事に何がわかるのか」という空々しささえも感じる。後に「砂の器」や「鬼畜」の名作を描いた野村芳太郎監督だが、ここではまだ松本清張映画の第1作目で力は十分出し切れなかったのだろう。
ESPERANZAさん [ビデオ(邦画)] 5点(2011-05-11 18:25:51)
1.シャープなモノクロ映像に、夏の暑苦しさがリアルに伝わってくる描写はなかなかのものだが、いかんせん、大木実と宮口精二という二枚看板が地味すぎる!
にじばぶさん [DVD(邦画)] 5点(2009-10-23 23:29:50)
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.35点
013.85%
100.00%
200.00%
313.85%
413.85%
5415.38%
6415.38%
7726.92%
8726.92%
913.85%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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