血の祝祭日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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血の祝祭日

[チノシュクサイビ]
Blood Feast
1963年上映時間:65分
平均点:3.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2004-01-07)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2007-02-13)【.】さん
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監督ハーシェル・ゴードン・ルイス
ハーシェル・ゴードン・ルイスラジオのアナウンサー(ノンクレジット)
原作ハーシェル・ゴードン・ルイス(原案)
脚本ハーシェル・ゴードン・ルイス
音楽ハーシェル・ゴードン・ルイス
撮影ハーシェル・ゴードン・ルイス
製作ハーシェル・ゴードン・ルイス(ノンクレジット)
特撮ハーシェル・ゴードン・ルイス(特殊効果〔ノンクレジット〕)
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1.《ネタバレ》 ジョージ・A・ロメロ監督がゾンビ映画の元祖「ナイトオブザリビングデッド」を作る更に5年前の1963年。とんでもない映画が作られていました。「ホラー」というジャンルにも、それまでは必ず襲う理由や、映画の中でもある意味の「モラル」がありました。それが完全に壊された元祖のゴア映画が、知る人ぞ知る、巨匠ハーシェルゴードンルイスという監督の「血の祝祭日」です。

ストーリーは、エジプト料理の材料店を営んでいた男は、自分を高僧の生まれ変わりと信じて、狂信的な妄想にとりつかれていました。古代エジプトの女神を蘇らせるため、若い女性を次々と殺し、その血や臓物をいけにえに捧げる儀式を行っていたのです。それに捜査のメスを入れる警察官との戦いになるのですが、まぁそれまでの映画なら見せなかったであろう、かなりグロい描写を事細かに丁寧に作っています。例えば、風呂場で殺して目をくりぬいたり、舌を抜いたり、臓物も含めて結構生々しい血の色と共に、きつい描写が延々続きます。これは後に「13金」「悪魔のいけにえ」「死霊のはらわた」などスプラッターホラーが続々作られるきっかけとなったとも言われる作品で、DVDにもなっています。40年も前に作られていたのに、今観ても十分気持ち悪い(苦笑)怖いというよりひたすら不快という感じでした。しかも驚く事に最近、実に40年ぶりに続編「血の祝祭日2」が出ました(爆)まだ中身は確認していませんが、相変わらずパッケージ写真は気持ち悪いです・・・。

エロ・グロはよくセットになるんですが、まさにこれもそうで、ひたすら悪趣味です。色も変に原色が綺麗に際だたせているので余計に嫌悪感。でもこの殺人鬼の死に方はあっけなくてそこだけは笑えます(^^;でも敢えてゴアムービー、そしてスプラッターホラー好きな方にはお薦めしますが、ここを読んでくれているような普通の女の子にはちょっとお薦めできないかな(涙)この時代に舌を引っこ抜いた監督に5点。
まさかずきゅーぶりっくさん 5点(2004-09-22 18:07:23)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 3.29点
0114.29%
100.00%
2228.57%
3114.29%
4114.29%
5114.29%
600.00%
7114.29%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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