1.《ネタバレ》 映画オタクのコンビが作った怪作というか、はい、画像が粗いので終始見えづらいのは仕方がないけど色々ととっちからしてオープニングの一番派手な大爆発はストーリーに全く関係なかったりモンスターのクリーチャーの中盤までの出し惜しみ感やデザインはいいのに色々ともったいないような感じ。子守歌のフラグ、回収したろ感はいいけど・・え?それだけ?というかロッド・スタイガーがなんでこんな役!なんですよね(笑)「悪魔の植物人間」のプレザンスのようなマッドさもあんまりなかったので出演がちょっと謎。前半はそんなにも事件は起きないけど後半は怒涛の襲撃ラッシュで画像が粗い分逆にモンスターの荒々しさが妙に巧く表現できてたかと。ラストもそのまま死んでいくのではなく、ちゃんと人間ということを見せながら溶けていくのはおおっ!!ですがスタイガーの汚れ役はなんか笑っちゃいそうになりました。捻りもなにもない終わり方は大分物足りないですが、迫力は十分あったかと思いますし自主製作の映画にし「ちゃ上出来ですかね。