妖婆・死棺の呪いのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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妖婆・死棺の呪い

[ヨウバシカンノノロイ]
VIY
(ВИЙ)
ビデオタイトル : 魔女伝説・ヴィー
1967年ソ連上映時間:78分
平均点:7.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-01-18)
ホラーファンタジーオカルト映画
新規登録(2004-01-17)【バッテリ】さん
タイトル情報更新(2022-04-03)【かっぱ堰】さん
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監督アレクサンドル・プトゥシコ(総監督)
原作ニコライ・ゴーゴリ
脚本アレクサンドル・プトゥシコ
あらすじ
中世ロシアの古都キエフ。ブラッキー修道院の庭に若い神学生たちが聖歌を歌いながら喜びの表情で集まっている。待望の夏休み。司祭の送辞もほどほどに、寄宿生たちは懐かしい故郷目指してコッサクの農村地帯を進んでいく。神学生ホマーはふとしたきっかけで帰途、魔女に出会い、古びた教会の聖堂で妖怪と戦うはめに。そして悲惨な結末が彼を待ち受けていたのだった
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1.オバハン背負ってる宣伝用の写真が妙にコケティッシュ?で強く惹かれたので観てみたら、写真のまんまの変な雰囲気の映画やったな~。だから、題名に反して、俺はあんまり怖くはなかった。怖いというより間の抜けた楽しさ(小話を一つ聞くような)って感じ。日本の「耳なし芳一」に似たストーリーなんやけど、全体的なノリは変にテンション高い(明るい)エクソシト?だから観る人によったら怖いかもしれん。特撮は幻想的(白黒なんも妙に幻想的)やねんけど映画というより舞台劇の仕掛けみたいで、ちょっと新鮮やった。特にオバハン背負って飛ぶとこ、地面が回転して人が進んでるように見せるんやけど、コントの舞台仕掛けにありそうなやつで、なんか印象残る。それに最後の妖怪大集合シーンは妖怪のデザインが日本のヒーロー物の怪人テイストでなんかいーわ。特撮のビジュアル面はほんまどれも味があって子供の時観てたら、ひょっとしたらトラウマになってたかもしれん。時間はそない長くないし(70分くらい)、テレビの日本昔話を一話分、ちょっと長めに観る感覚ちゃうかな。たまにはこんな変な怪奇映画で夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?
なにわ君さん 5点(2004-07-30 11:09:31)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
6114.29%
7228.57%
8228.57%
900.00%
10114.29%

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