20.この手の映画はよく見ているので、オチを予測していたらその通りだった。 もう少しひねりがほしい。 5点 【ローグ】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-11-23 22:18:17) |
19.何から何まで極めて普通の映画。ここまで普通に仕上げるのは大したものである。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-08-13 22:50:38) |
18.よくある詐欺映画のアルアルネタのような映画。 これはもうパクリ・オマージュの類ではないでしょう。 映画オタクからすると『親父、いつもの。』で出されてきたかのような作品で、 新鮮味や驚きはないですけれでも不思議な安定感がありました。 豪華俳優陣による演技も魅力ですが、演出が非常に軽めでそこだけが残念。 しかし意図としては重過ぎる演出にするとパクリ映画になる。 ゆえにスナック感覚を維持するという点でこのライン。 という線引きがなされていたのではないかと思います。 スナック感覚でいける映画ですのでそのつもりで観る分には十分な見応え。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-12-25 12:17:04) |
17.「結果」だけ見れば、この手の犯罪サスペンス映画としては、常套手段のオンパレードであり、“どんでん返し”に伴うカタルシスは極めて薄いと言わざるを得ない。 しかも、主人公のキャラクターが“詐欺師”でこの“真相”では、名作「スティング」をなぞっていることは明らかで、顛末が容易に読めてしまうのは大きなマイナス点だと思う。 ただし、それでも一定の見応えは備えている映画だとも思う。 何と言ってもキャストが豪華だ。それほどの大作でもなかろうによく揃えられたものだと思う。 ほぼ映画の事前情報を入れずにふらっと見始めたので、アンディ・ガルシアの登場で「お!」、ダスティン・ホフマンの登場で「おお!」と素直に驚けた。 ポール・ジアマッティやルイス・ガスマンら地味ながらも味のある俳優が脇を固めているのも嬉しい。 特筆すべきはやはり、レイチェル・ワイズの美しさに尽きる。 この映画の娯楽性を保ち、結構良い映画なんじゃないかと錯覚でも感じさせるのは、ヒロインの魅惑的な存在感があるからだ。 実際、映画の価値においては、そういう部分も重要な要素の一つだと思う。 ネタは数多の詐欺師映画の模倣だし、諸々の人物描写に整合性が無い部分も多い。 褒められた出来ではなく、人にも勧めづらいが、それでも楽しむべき要素は備えている。 少なくともレイチェル・ワイズのファンにとっては。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-05-06 12:25:08) |
16.《ネタバレ》 実は、上にでっかく「レビュー内で他の映画のネタバレは禁止致します(有名無名に関わらず) 」って書いてるの知ってたんで、この映画の批判のしようないじゃん。と思ったんですが、他の方のレビューを見ると「ス○ィ○グ」とか、わりかし平気で書いてるんで安心して。ここから先に完璧なネタバレあります。 簡単に言えば、「パクリ」の一言に尽きますね。この映画、特に脚本が。「撃たれて死んだふりをして、カモを追い払う」「連邦捜査官が仲間」、よくも恥ずかしくもなく、あれほど有名な映画のネタをパクッたものです。絶対知らなかったとは言わさない。この映画の製作者、脚本家には恥とかないんでしょうか。 で、しかもパクリでない部分ときたらまるで面白くない。銀行の融資担当者を色仕掛けでひっかけて、架空企業に融資させるとか。あまりに退屈で、ありきたりであくびが出ました。 ま、自分が見た映画の中でレイチェルワイズが一番、綺麗で魅力的だったことだけは評価できますが。余所事しながら流しておくBGVにはいいかな。なかなかスタイリッシュで綺麗な映像だし。 あと、こんなしょうもない映画の冒頭シーンをさらにパクッた邦画があるのには、あきれかえってでんぐり返ります。世の中、下には下がありますね。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-27 12:02:08) |
15.詐欺師もののフォーマットをなぞっているかのようで、どこか深みに欠けている。キングなどのキャラクターも、記号的に配置されているだけで、背景がないから凄みに欠ける。テンポはいいが、むしろ「観せられている」という印象。 【カタログ】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-11-14 10:27:13) |
14.《ネタバレ》 レンタルして見はじめたら以前テレビで見たものだったのでショック。でもストーリーはおぼろげにしか覚えていなかったので最後まで見たし、それなりに楽しめた。追跡してくる捜査官が実は仲間ってのは『スティング』でも使われている常套手段なので、読めてしまうのはいたしかたない。まあまあの出来ですね。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-23 14:41:46) |
13.序盤の撃たれたシーンの意図がよくわからん。結末に衝撃がなくなった。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-20 00:07:50) |
12.《ネタバレ》 冒頭の手口からするとラストもツルんでんだろうなあ、と読めてしまう。つまらなくはないんですけどね・・・。 【より】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-14 23:17:53) |
11.テンポが良かったので面白く見られました。ポール・ジアマッティの飄々とした不機嫌顔が良かったです。だましのストーリーは「スティング」ほどの爽快感もなく、「ユージュアル・サスペクツ」ほどの意外性もなかったので印象は薄いです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-13 12:14:18) |
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10.《ネタバレ》 普通に面白い作品だと思います。ただ、詐欺ものは、この作品も、オーシャンズ11~12もスティングに及ばないカナ・・・。 ホフマンの白!白!白!白!白!ってスタイルにこだわる会話が、後半活きてくるのかなぁって期待したんですが。何もなかったっすね。ポンコツ警官2人とガルシアさん、そこで絡んでいましたかぁ!ってのにはやられました。ネクタイまた買ってやれよ! 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-04 16:59:06) |
9.なんの予備知識なし、出ているキャストのみで見てみましたが、他の方も書かれているのですが 冒頭のシーンの為、最後のシーンのネタがばれてしまっていてだめですね。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-22 23:47:34) |
8.《ネタバレ》 冒頭の「俺は殺された」という死んだはずの人間のナレーションが、実は死んでないからナレーションできるのだという、ラストのオチのネタバレを密かにしておいて、凝ったトリックと展開の早さでいつのまにか冒頭のシーンを忘れさせてからひっくり返す、というのは『赤い殺意』(92)ですでに見ているのでさすがに騙されませんでしたが、まあよくこんなややこしいトリックを考えたなという感心はありました。ナレーションがやたら多いけど、トリックが込み入ってるのでナレーション無しじゃちと辛いんでこれはOK。『スティング』のような驚きも無ければ、味わいも無いのですが、どんな展開になろうとも次の一手を考えてあると後で言われちゃ納得するしかないというちょっと強引なトリックは清清しくもある。紅一点、レイチェル・ワイズの笑顔がビューティフル。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-03 15:57:54) |
7.格好悪いガイ・リッチーとかテンポの悪い「スティング」と言い方はいろいろあるけど、結局のところよくある凡庸などんでん返し物の一つでした。ただ豪華キャストが沢山が出ている割にはほとんどそれに気付かなかった、せいぜいダスティン・ホフマンくらい。そういう意味で別の部分で勝手に騙されてしまいました。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-16 00:17:34) |
6.ガルシアもホフマンも及第点の演技をしているが、いかんせんキャラが立ってない。おしいなぁ。テンポ優先でキャラに深みを与えられなかった典型といっていいでしょうな。最後のオチも、伏線をちょっと丁寧にやりすぎた感あり。宣伝のコピーを聞いたら、構えている観客は見抜いてしまうでしょ。見抜く見抜かないは別にしても、ありがちな落とし方も中途半端。エドワード・バーンズのカッコよさと、音楽が気に入ったのでこの点数。 【ダブルエイチ】さん 5点(2004-09-08 15:19:56) |
5.《ネタバレ》 こういった叙述トリックモノはそれなりに楽しめるし別にいいんじゃないですか。ま、ただラストのオチなんかはかなりありがちですわな。ハリウッドは空砲トリック禁止令を出すべきだ。 【コーヒー】さん 5点(2004-09-02 21:45:47) |
4.やはり「騙される」って最初に謳っちゃったら駄目でしょう。上映中ずっと疑って観ていたので、結末もある程度予想できたし、実際ほぼ予想通りの結末でした。これじゃあびっくりもしゃっくりもしません。本来なら3点のところですが、試写会(タダ券)で観たので+1点。あとスポンサーの某化粧品メーカーからシャンプーセットを貰えて助かったので+1点の計5点であります。 【なったん】さん 5点(2004-02-27 21:58:14) |
3.あんなダメ親父みたいな、太っていてひげのアンディ・ガルシアは見たくない。 「アンタッチャブル」のアンディはどこへ…。あの体系がこの映画のための役作りであることを切に願う。 【いざ、ベガス】さん 5点(2004-02-25 21:09:03) |
2.構成は面白いと思ったけど、皆さんが言っているようにコマーシャルの言葉を頭の中に入れつつみると最後のオチが読めてしまう。ダスティンホフマンはいい味出してた。 【バチケン】さん 5点(2004-02-19 21:44:17) |
1.「知っている」ということがいいことばかりじゃない、と証明してしまった映画。 この手の映画はそのトリックを作者が期待したタイミングで、視聴者に見せることが出来れば評価が上がるし、それ以前に見破られたりしたらその評価は下がってしまう。ボクは残念ながら後者で、途中でストーリーを読めてしまった。ただ、もしこの映画の予告を見ていなかったら、このストーリーを読めたかどうかは疑わしい。いや、きっと読めなかったに違いない。5点というのは、そんなボクの心情そのままの評価で、映画そのものをフラットな視線で見ているわけじゃないです。 あまり先入観を持たずに見ることが出来れば、かなり面白いかもしれない。ただ、この手の映画には「ユージュアル・サスペクツ」があり、それが映画の「真実」を見抜いてしまっても楽しめたのに比べると(ユージュアル・サスペクツと比べたらほとんどのクライム・エンタティメントは成り立たなくなってしまうのだけど)、この映画は2度見ようと思わない点でやっぱり5点かな・・・。 【TEN】さん 5点(2004-02-18 16:46:55) |