雪之丞変化(1963)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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雪之丞変化(1963)

[ユキノジョウヘンゲ]
1963年上映時間:113分
平均点:6.29 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-01-13)
時代劇リメイク小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-06-30)【イニシャルK】さん
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監督市川崑
助監督井上昭
池広一夫(協力)
キャスト長谷川一夫(男優)中村雪之丞/闇太郎
山本富士子(女優)お初
若尾文子(女優)浪路
船越英二(男優)門倉平馬
林成年(男優)ムク犬
柳永二郎(男優)広海屋
市川中車(八代目)(男優)中村菊之丞
中村鴈治郎(二代目)(男優)土部三斎
中村豊(男優)町人風の男
真城千都世(女優)町人風の女
千葉敏郎(男優)浪人
水原浩一(男優)三婆の家臣
伊達三郎(男優)川口屋
大辻伺郎(男優)岡っ引
浜村純(男優)脇田一松斎
毛利菊枝(女優)お三婆
加藤嘉(男優)奥役
尾上栄五郎(男優)将軍
沖時男(男優)岡っ引
菊野昌代士(男優)雪之丞の父
越川一(男優)
志賀明(男優)男衆
木村玄(男優)平代
井上武夫(男優)浪人
薮内武司(男優)雲助の丑
小柳圭子(女優)老女
南道郎(男優)町人風の男
市川雷蔵(男優)昼太郎
勝新太郎(男優)島抜け法師
徳川夢声語り手
原作三上於菟吉「雪之丞変化」
脚本伊藤大輔(脚色)
衣笠貞之助(脚色)
和田夏十(シナリオ)
音楽八木正生
芥川也寸志
望月太明吉(邦楽)
撮影小林節雄
武田千吉郎(協力)
企画市川崑
藤井浩明
配給大映
美術西岡善信
編集西田重雄
録音大谷巖
照明岡本健一[照明]
加藤博也(協力)
その他IMAGICA(現像)
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4.《ネタバレ》  主人公・雪之丞と義賊・闇太郎を、一人二役で演じるのが、何やら伝統になっているようだが…。一人二役というのが、作劇上の意味を持っていない物語というのを、というか物語の中で別人に見えるように意図された一人二役を、初めて見た。最初の衣笠監督版と同じ時代に原作が書かれており、原作にも監督の名をもじった役が登場するなどしており、この配役も原作者の意思かも知れぬ。が、この配役のために、雪之丞が復讐を果たす場面で「男の顔(亡き父の顔)になることが出来ない」というジレンマを持ったと思う。江戸時代の女形は、普通の生活時にも女の顔で生きていた、という設定を更に生かせば、戦うときにだけ男(父)の顔になる変身ヒーロー的にも描けたろうに。現に原作では、父の面影を仇に見せるようになっているのだし。
 さて、この市川版。初代映画版のオリジナル・長谷川一夫も、さすがに年取っていて(当時55歳ですって!?)、最初のシーンで浪路が惚れるという設定にかなりムリムリな感じが漂う。この版は原作ほぼそのとおりの物語になっているが、それでも仇役が二人省略されて、さらにお初さんの悪巧みの部分がなくなり、ずいぶんと見やすい構成になった。
 しかし、「時代劇」に期待される剣劇(チャンバラとは言いたくないニュアンス)の部分の爽快さがないのも、また原作譲り。せめて門倉平馬くらいは剣で倒してもいいんじゃないか。昼太郎と、雲助、島抜け法印の部分を削ってでも、もちっと楽しませる部分が欲しかった。
あと、お初さんと浪路さんは限りなく美しい。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 5点(2012-02-08 02:36:42)
3.1935年の衣笠貞之助監督の方も観ましたが、こちらの方が分かりやすいですし、楽しめます。
長谷川一夫を元々好きではないので、1935年版と本作のいずれにおいても魅力は感じませんでしたが、55歳という年齢の割には衰えてなかったと思いますね。
それにしても、本作の若尾文子の綺麗なこと!
にじばぶさん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-05 23:14:41)
2.いくら陰影礼賛でも、この年齢の長谷川和夫がこの役は厳しい。
みんな嫌いさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-10-14 19:03:32)
1.人を斬らずに命を絶つ。うぬぬ、お見事、血を見せないのは役者のプライドか。豪華キャストとは裏腹に派手さは無いが、闇夜に浮かぶ紫が強く印象に残る。まぁ確かに無理もあるが・・・。
紅蓮天国さん 5点(2004-08-26 04:28:10)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.14%
5428.57%
6428.57%
700.00%
8535.71%
900.00%
1000.00%

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