2.買ってきました。これから、見ます。覚悟は決めてます。点数は期待度。
……実況鑑賞16分目。つかみはオッケー! 演技の大根なんて気にならないこの独特のノリが決め手ッ。
……実況鑑賞33分目。初泣き。
……実況鑑賞46分目。熱いぜ
……実況鑑賞52分目。これネタ?
……実況鑑賞70分目。再び熱くなってきたぜ!
……実況鑑賞80分目。燃え燃えだーッ!
……実況鑑賞85分目。はァ?
……実況中継87分目。おいおい『終』って何よ?
……結論。クライマックスやり逃げバカ映画でした(ある意味貴重かも)。点数は維持しときます。
●追記:心に残る名台詞のサイズ制限に引っかかったんで、こっちにルー大柴の長台詞を引用しときます。「なあいかレスラー君。キミほど現在日本が抱えている混沌とした状況を体現しているレスラーは他にいない。隣国からの核の驚異、テロの驚異。増え続ける悪質犯罪。未知のウィルス。高齢化社会の不安、経済の不安、政治の不安。この時代の雰囲気にピッタリなんだよキミは。10本足のイカの怪物が、キミが日本人レスラーに倒される事でみんな元気になる。得体の知れない怪物が倒される事で、不安は希望に変わる。間違ってもキミは勝ってはならない。キミが日本人レスラーを苦しめ、でも最後は逆転されて負けるところを客は見たいんだ。しかし、影の主役はキミなんだ。イカになってくれてウチとしては返って好都合だ、キミが岩田貫一だとしたらね…イカがかな?」。これ、かなり怪獣特撮の本質を突いてます(いやまあルー大柴の演技には貫禄がないけど)。