1.基本的に可愛いおバカコメディ(ヤッホー・シリアスの「ヤング・アインシュタイン」とか)が好きなのですが、うーん・・・これ、わざわざ「擬似ドキュメンタリー・タッチ」にする必要、あったのかなあ?大まかな筋は悪くないんだから、普通の語り口にしてもっと主人公の純朴さを強調したほうが良かったんじゃないだろうか?深読みし過ぎかもしんないけど、何だか作り手が「俺たちおバカ映画作ってるけど、本当は頭良いんだよーセンスもあるんだよー」って言いたがってるような気が・・・(あ、さっきからおバカおバカと言っていますが、当然見下してるわけではないです。いわゆる芸術的な作品にしても、こういう作品にしても、作り手の努力とセンスetcが必要という点では一緒だと思うし)。それと、この中途半端な邦題は、いかがなものか。