1.《ネタバレ》 わ~い! 一番乗りだ。うーーーん、クドカン作品としては、テンポの悪さを感じてしまった一作です。西田利行に長瀬君が弟子入りするまでのシーンが矢鱈長くて、肝心の三枚起請ならぬ五枚起請の面白さが伝わりにくかった。クドカン、大物西田に気を使ったのかなぁと邪推してしまう(W主演のはずの岡田君の出番が少ないし、ブツブツブツ。あれじゃ西田が準主役じゃん)。クドカン作品はやっぱり45分が限界。木更津の映画もそうだったけど、二時間見てるとやんなって来る。寿司はいくらでも食べられるけど、カルボナーラは半皿でおなかいっぱいの心理。マァいたる所で大笑いさせていただいたんで、いいんですけどね。