《改行表示》6.《ネタバレ》 前半はグダグダとしてあんまりだったけど不良が自分を囮にしてみんなを守ってから一気に面白くなった。 だんだんと打ち解けあう5人。 自分をさらけ出し弱みを見せあうまでになる。 青春ものってあんまりおもしろさを感じない方だけどたまにはいいもんだ。 気に入らないのはアリスンは化粧しない方が可愛かった。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-02-27 22:15:29) |
5.《ネタバレ》 青春ドラマ in 図書館(=密室)で、要は演技が勘所、という作品なのだが、やはりちょっと自己主張の強すぎる欧米か!なティーンの感じが個人的には肌に合わない(なんかワザとらしく感じちゃうのよね)。しかし、終盤の本音で語り合うシーンは「ちょっと何言ってんのか分かんない」感も含めて脚本としても演技としても非常に秀逸な青春の風情。「不思議ちゃん」のキャラが個人的にはツボ(ルックスも率直に凄く好み)。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-01-04 03:26:47) |
4.《ネタバレ》 世の中が豊かだった頃のぬるい青春映画 今だったらもっと深刻な家族環境が描かれただろう 集まって来た生徒達は様々な家庭環境の子供達だが持っている悩みがぬる過ぎて、むしろ見ていて気恥ずかしい気持ちにさせる 30年前に見たならば共感出来ただろうが、今見てもちっとも面白く無いと思った やはり現代はずっと厳しい世の中になってしまったんだなということを痛感させる映画 ラストに子供達が親達の前でいい気な所を見せて終わるのもなんだかムカつく 同時期の日本映画『ぼくらの七日間戦争』でも同じ様に思った バブル時期のぬるい青春映画の典型だ この映画が青春映画の傑作と評価される理由がわからない まぁ、似た様なスクールカーストを描いた「桐島、部活やめるってよ 」がまったくピンとこなかったので自分が恵まれた学生生活を送ったと言う事かもしれないな 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-07-02 17:02:37) |
3.20年以上も前の”青春映画”ということで、どうしても古臭さを感じるものの、テーマ自体は割と不変的なものなので”生きている映画”のひとつだと思う。 【長毛】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-05-04 01:57:47) |
2.《ネタバレ》 うーん、ちょっと私にはこの作品の良さがわかりずらかったですね。皆さん評価が高いので、私が老け込んでしまったということなんでしょう。でも高校生の時に見ても、感動したかどうかちょっと自信がありません。そもそも先生は反省の色を全く見せない(しかもそれほど同情の余地もない)生徒のために土曜日に9時間もつきあわされては、生徒以上にキレてしまうんじゃないでしょうかね。なんかお互い時間の無駄のような気がする。見終わっても訴えたいものは?という感じ。日本語字幕は大分はしょっているみたいで、彼らの真意を十分に理解するのは難しいのかも。オフブロードウェーあたりの創作劇の趣。5人のうちの3人がセントエルモにも出ているので、何かセントエルモがこれの続編のような気がしてきます。評価困難の6点。 【キムリン】さん 6点(2003-12-01 23:10:01) |
1.全く個性の違う5人の高校生による心の交流を描いた作品。キャスティングはジョン・ヒューズならではのいつもの顔触れに、エミリオ・エステベスが加わっている。数ある青春物の中でも、ジョン・ヒューズ作品は日本人にとって安心して見ることが出来る数少ない一例である。単にツッパった不良が汚い言葉を吐き、大人たちに八つ当りし、結局最後は献身的な教師や親たちによって立ち直る。似たような作品が氾濫している中、曲がりなりにも若者の視点で描いていることには好感が持てる。”作る側のエゴ”を押しつけるだけの日本社会において、新鮮さを感じることができた。 【イマジン】さん 6点(2001-02-07 12:29:26) |