44.《ネタバレ》 原作者による女性精神病棟での実体験に基づいたドラマ。瞳のおっきなウィノナと唇のぶっといアンジョリ、特異な面のお二人が競演。本能のままに生きて規則を一切守らねえ、異彩を放つ怪演のアンジョリが米アカデミー助演女優賞ゲット。煙草をスパスパ、病めるオンナたちの社会。個性的な仲間と徐々に馴染んじゃうアタシ。痛みを分かち合う。爽快な退院。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-19 04:36:20) |
43.《ネタバレ》 危なげなアンジェリーナ・ジョリー演じる少女が異彩を放っています。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-01 13:21:38) |
《改行表示》42.結局、何が言いたいのかわからなかった。 原作者が「普通な人」であって、その普通な人がひょんなことから「異常な人々」の暮らす精神病院に入り、そこで体験したことを「普通な人」の視点から描いた…という感じ。 視点が一般人なので面白味に欠けるが、リサと主人公の存在感が印象的なのでこの点数。 |
《改行表示》41.《ネタバレ》 主人公スザンナの現実と幻覚を行き来する不安定な精神を表すように、フラッシュバックで時折り過去のシーンが挿入される。 心を病んだ少女たちに共通するのは、真面目で繊細すぎて痛みに耐えるのに必要な「強さ」あるいは「鈍さ」を持っていなかったことか。 たとえ外の世界が異常であっても、折り合いがつけられなければその世界にはいられない。 実父と近親相姦を続けているらしきテイジーを精神的に追い込んで自殺させ、それでも平然と遺体からお金を抜き取るリサの異常さが際立つ。 それを演じるアンジェリーナ・ジョリーの存在感はすごい。 デイジーの死に涙したスザンナは成長・変化することで外の世界に戻れたが、ベッドに拘束されたリサとの別れのシーンに和解と友情を感じる。 明暗くっきり分かれた形の二人だけれど、「私は死んでない」とつぶやくリサの言葉が望みを感じさせ、救いになっている。 『クワイエットルームにようこそ』と切り口は違うが精神病棟での実態が垣間見える作品だった。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2013-06-04 01:04:31) |
40.アンジーの出世作にして今のとこ最高作なんじゃないかな。これほど彼女が“やってのけた”作品てあるかしら。野良猫みたいな強い警戒心を瞳にぎらぎらさせてその場の空気をぱっと支配しちゃう存在感。ゲームのスーパーヒロインみたいな役でイメージが固定されてしまうのはほんと勿体ない。ウィノナが食われてしまってるなあ。アンジーがはまり過ぎなので分が悪いんだけどね。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-04 01:27:45) |
39.今の時代から見たらみんなそこそこまともな感じ。ウーピーの存在がちょっと中途半端。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-08 23:05:04) |
38.思春期に観ると感情移入しやすいかも。この頃のアンジーは良いね。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-09-28 20:09:21) |
37.病んでますねー。でもひたすら青いだけで、むしろ現実世界よりも淡々としたぬるい展開が続き、いったいどこから本格的にドラマが始まるのかと思っていたら最後までそんな感じだった。というわけで最初から展開が読めてしまいやや退屈。時代背景のせいか、設定の割に個々のキャラ立ちが今ひとつ中途半端でパンチに欠ける。ちなみに女子中学生と一緒に観たが、さして感情移入出来なかった模様。邦画の「クワイエットルームへようこそ」の方が面白かったけど、この作品から着想したんかな? 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-24 01:14:39) |
36.映画としては良くも悪くも平坦なまま終わってしまう感がある。描かれている人物は魅力的でもあり、アンジェリーナ・ジョリーの存在感はさすがだとも思うが、もう少し抑揚というか、テンポが欲しかった。心に訴えかけるものは自分は感じ取ることができなかった。ラストはスザンナ目線で終わったことに疑問符もつくほど、リサがスザンナを完全に食ってしまっているので、スッキリしない感はある。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-28 21:15:50) |
《改行表示》35.アンジェリーナ・ジョリーがスレンダーで金髪で素晴らしい。 あの二の腕は、セクシーだ。 あれで唇が割れてなければ完璧。 予想していたよりウィノナ・ライダーに魅力を感じず。 『ナイト・オン・ザ・プラネット』の彼女が印象良すぎか。 あと少し長い。 もう少し過激シーンを増やし、コンパクトにまとめ上げてくれたなら、もっと満足できたかも。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-09 00:01:13) |
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《改行表示》34.リサの圧倒的な異常性に触れて自身の回復に努めるようになる。 かなり単純で分かり易い作品ですが、役者の好演からか、それなりに好印象。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-12-05 19:15:24) |
【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-22 15:41:58) |
32.もう少し感動がほしい。それと邦題が良くないね。 【リーム555】さん 6点(2005-03-24 10:10:58) |
31.アンビバレンスがすべて。死を見つめる人は生を渇望し、自らにある苦しみと誰よりも向き合うのだと思います。 【ジマイマ】さん 6点(2005-03-21 17:33:10) |
30.ビバ思春期。テレビで歌うアイドルに本気で恋するお年頃。ここでうまく成長できないと大人になれませんね。 【バチケン】さん 6点(2005-03-18 18:09:11) |
29.当時の境界例人格障害の概念は、こんなもんだったんでしょうか?少なくとも今のDSMでは除外される気がします(小ネタコメント参照)。もうちょっと、患者のリアリティを求めないと、その苦しみも浮かび上がってこない気がしました。ウィノナもアンジェリーナも下手だとはいわないが、どうしても『カッコーの巣の上で』と比較して見るので、辛くなってしまいます。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-11-10 14:43:37) |
《改行表示》28.スザンナ達は、結局「私を見て」が強すぎたのではないかと感じました。”私は特別な感性を持っている。周りは私の内面を理解してくれない。もっと私を見て!”・・・誰もが一生抱え込むギャップかもしれません。スザンナの場合、周りに期待され、その通り期待に応えようとする自分があった。するといつしか本音の自分と全く違う「自分像」に違和感を覚え始めた・・・多かれ少なかれ、人間の成長過程でみんなが通る道だと思います。でも、人は本当にいろいろ。自分の中すら理解できないのに、他人が理解してくれるはずもないです。彼女たちは自分から積極的に諦めないといつまでも病院を出られないのではないでしょうか。そういう意味では、なんか『エヴァンゲリオン』みたいな話なのかも? 【おしりはばとび】さん 6点(2004-11-04 01:35:01) |
27.この手の作品はちょっと苦手、 アンジェリーナジョリーの唇に度肝。 【かまるひ】さん 6点(2004-10-17 18:37:36) |
26.なんだかよくわかんない。けどちょっと感動した。 【アンソニー】さん 6点(2004-09-15 14:17:39) |
《改行表示》25.く、暗い... カッコーの巣の上でを思い出しました。 アンジェリーナ・ジョリーは、トゥームレイダーでしか観てなかったんですが、こっちの方がずっと良かったです。 【よしふみ】さん 6点(2004-07-17 16:42:51) |