《改行表示》20.コテコテのハリウッド映画。 その分感動もするし、一定の満足感もある。 その一方、突っ込みたくなるような気持ちの急ハンドルがある。それもハリウッドっぽいがマイナスポイント。 【バッジョ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-10 08:49:48) |
19.他の訓練モノとの違いは自己犠牲について考えさせられる所かな。奥さんを押しのけて自分だけ助かろうとした夫の話が印象的。 |
18.中盤に続く訓練の場面を見ていると、かつて『愛と青春の旅だち』なんていう映画があったなあ、なんて想い出して、ルイス・ゴセット・ジュニア演じる鬼教官が、これが実に鬼なんだけれども、最後の敬礼の場面、この人物をこの人物のまま異なる角度から見せられることで、人物像にアッと驚く立体感が出て、存在感を見せつける。あるいは『ハートブレイク・リッジ/~』で最初から存在感出しまくりのイーストウッドなんかもいたっけか。ってな感じで他の映画と比べて、どうこう難癖つけるのはまるで「アレと同じ映画をもう一本作れ」と言ってるようなもんで理不尽なんだけど、それでも敢えて言うと、どうしてこの作品のケヴィン・コスナーは、こうも存在感が薄いんだろうかねえ。影あり訳ありキャラという“設定”ばかり先行してるけど、描写を通じて伝わってくるものが少なく、金魚君ならずとも、このヒトがどういう人なのかピンと来ない。ただしそこはケヴィン・コスナー、どこか「イイ人」感を漂わせてしまっているので、我々を差し置いて金魚君が彼になびいてしまうのも時間の問題。金魚君が批判者としての立場を放棄してしまっては、もはや我々には主人公の人物像に近付く手段もなく、ただ、スペクタクルとしての作品を楽しむことしか残されていない。しかしそれもまた良し。過酷な救命の現場では、誰もが助かる訳じゃない、いやむしろ、助からない方が当たり前かも知れず、時には助かる者と助からない者の選択を人間が行わなければならない、非情の世界。あまり人間像に踏み込むよりも、誰が死ぬの、誰が生き残るの、と割り切ってスペクタクル映像を楽しめれば、よろしいのではないですかね。ただ、せめて、もう少し「一般人の知らない災害救助の現場」としてのディテールがあってもよかったんじゃないかな、とも。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-06 14:12:44) |
17.《ネタバレ》 邦題が「守護神」、かっこいいですね。ハリウッド版海猿とも言えるストーリーで内容もほぼ一緒です。違いといえばコスナー演じるランドールは自己犠牲で亡くなり、藤竜也演じる源教官は最後まで生きていることぐらいでしょうか。さらに舞台を海から空に移せばトップガンに早変わり。主人公ランドールが訓練所の教官となり優秀な訓練生を育て上げるという非常にベタな展開ですが、ストーリーがわかりやすく盛り上げ方が上手いので飽きることなく最後まで見れました。なのにどうしてこうも迫力が違うんだろう? 【時計仕掛けの俺んち】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-08 02:32:06) |
16.《ネタバレ》 「海の中には伝説の男が生きている」って、あら? 実際、生きてたというオチでは無かったのね。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-09-06 11:23:50) |
《改行表示》15. ありがちな展開、というのはみなさんおっしゃるとおり。それでもケビンコスナーはかっこいいですね。 【海牛大夫】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-07-28 22:01:06) |
【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-01 23:31:20) |
13.アメリカの板海猿を期待したのに内容は皆さんが言っている作品が思い出されました、しかしハリウッド作品だけあって迫力は日本と比べ物になりませんでした。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-24 23:15:50) |
12.《ネタバレ》 昔からこの手のスポコンモノは同じパターンで先が読める。邦画の「海猿」と比べると流石に出演者の体つきが違うし、嵐のシーンも迫力がある。アメリカらしく恋愛が絡むのだが、訓練生の時期ぐらい自粛しろよという感じ。救助の判断が如何に難しいか、また救助隊への尊敬の念を改めて抱いた。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-06 20:41:39) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 アメリカ沿岸警備隊を舞台にした『愛と青春の旅立ち』もしくは『トップガン』と言ったところです。 主役がランドール(ケビン・コスナー)なのか、フィッシャー(アシュトン・カッチャー)なのか中途半端。ランドールが主役なのだから、フィッシャーの(恋愛話はともかく)恋愛の顛末など必要ない。 しかし、沿岸警備隊って陸軍、海軍、空軍、海兵隊に続く5番目の軍隊なのに軍隊らしくねぇなぁ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-01 15:22:58) |
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10.いろいろな意味でハリウッドらしい映画。まぁ退屈はしないかな・・・? 【miso】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 23:26:54) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 コスナー、だいぶ枯れましたね~。アシュトンはバタフライエフェクトの髭面のほうがカッコイイような・・・。 なんか色んなとこからもってきたようなお話ですが、上手くまとまってるといったところかな? 【楽人】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 08:42:58) |
8.ハリウッド青春映画の定番を馬鹿正直にてんこ盛りした毒にも薬にもならない作品。ひねくれ大人の自分にはパロディを観ているような気にさえなった。「逃亡者」「ダンス・ウィズ・ウルブス」という名作を生み出したふたりが関わっているにしては寂しい限り。デートに選ぶ作品としては無難だが20代以上なら底の浅い男と見切られる可能性アリ。とはいえ日々人命救助に命をかける沿岸警備隊の努力と勇気には敬意を表する。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-06-22 03:34:41) |
《改行表示》7.構成もお話もマルデダメ雄なんだけど、この映画、好きです。 なんでか。ケヴィンコスナーです。はじめて彼が好きになりました。(きらいだったわけではない)ちょっと古い時代の俳優のにおいを強く感じた。敢然としていた! しかし、40になるいまさらながら、”他人の為に自らの命をかえりみず、行動を行う人間たち”のことを考え、ちょっと長い時間いろいろと考えてしまい、ひじょうに強い悲しみ、絶望、孤独、そして希望などないまぜになった、とても貴重な時間を味わった。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-09 01:19:38) |
6.《ネタバレ》 「海猿」+「愛と青春の旅立ち」+「トップ・ガン」といった所でしょうか…。ストーリー展開はありがちで、厳しい訓練シーン(これがホントに過酷なんだな)は少々長過ぎかも。しかし、伝説の救助士と訓練生との心の通い合いがきちんと描かれているので、意外と飽きずに見る事が出来ました。ベタな話ながらも丁寧に手堅く作られている映画だと思います。ガツンと来るような熱い感動は無いのですが、海難救助の迫力の映像には目が釘付け。ケビン・コスナーを見るのは久々でしたが、いいカンジに枯れていて渋い。たぷたぷの下アゴさえ男臭く見えました。 【Tweety】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-14 22:47:34) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 ほかの映画でこの映画のCMが流れるたび、みたいみたいと思ってました。 楽しみにしていただけに上映中はかなり引き込まれ、退屈しませんでした。 序盤の話の流れは 主人公は伝説の男 → 主人公のミスで親友が再起不能 + 奥さんに逃げられる →主人公荒れる → 主人公、後輩を育てる学校の教官に → 生徒との出会い・・・ という物です。 主人公の生徒に対する厳しい指導は、彼らの職務を考えると納得できますし、 卒業までの話は少し感動的でもあります。 しかし、冷静になって考えてみるとストーリーはチープ、 演技もそんなに良くなかったのではないかと。 では何が僕をそこまで引き込んだのか、と考えてみると、 それは大海原を舞台にした壮大なスケールではなかったかと思います。 海に放り出される恐怖は圧倒的。 人間は陸地では何とか生きていけますが、海に一人で置いておかれると死んでしまいます。 そのことをリアルに書き出しただけで、この映画ができた意味があったのではないかと思います。 あらすじを見て、興味がわいた人は見ると良いと思います。 余り多くを求めるとdeathるかも。 【らべ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-11 22:32:02) |
4.名作とは言えないけどそれなりに観ている時は集中した。物語の中に恋愛を混ぜる必要はないと思うけど、それ以外の救援部隊のアクションは迫力があったと思う。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-11 00:41:05) |
3.《ネタバレ》 どこかで聞いたような設定、ありきたりな展開、だけど最初と最後の部分は、画面から目をそらす事が出来なかった。生と死のせめぎあいの現場を描いているからかな。ただ訓練学校のトコの中だるみ感は否めない。それにしても予告編を見た時から分かっていたけど、最後に死んじゃうのはズルいぞ、コスナー。「記録」にこだわる弟子を非難していたくせに、自分は「伝説」になっちゃうなんて! 【豆治】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-02-10 23:08:51) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 「愛と青春の旅立ち」を基本ベースに、鬼教官側にバックボーンを与えつつ、これまでの幾多もの海難アクション映画の良い部分をつき混ぜて、巧い具合に継ぎ接ぎしたような映画。接着剤が悪くなかったせいか、なかなか面白く観賞させてもらいました。ここ数年ずっと低調で、もしかしたらこのままチョイ悪オヤジ的脇役に甘んじてしまいそうだったコスナーが見事復活!高校時代「ファンダンゴ」を観た時、「この兄ちゃん、スゲーカッチョええ~!」ってサングラス・コスナーに憧れた時の事を懐かしく思い出しました。「守護神」って日本語タイトルは映画を観ればナルホドって思うけど、いまいちインパクトに欠けるような気が。 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-27 10:28:14) |
《改行表示》1.ストーリー、展開、ともにありふれてる感は否めないが、まあまずまず。 海難救助や、このような職業に就く人の「自己犠牲」精神は今の日本人に一番欠けてる考えだなという思いがめぐった。 【ぱぴんぐ】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-01-26 20:09:00) |