1.《ネタバレ》 だいたいのことは、よしのぶさんがまとめて下さってるんで付け加える必要はありませんが、この映画の最大の謎は、なぜこんな誰が見てもあからさまな駄作に出させられてエリカ様が舞台挨拶で暴れなかったか?ということと、もう一つはこの作品を本気で面白いと思ってる監督・脚本の古澤さんの頭の構造です。(映画観てる最中は、他から与えられた仕事を非常に不真面目にこなしたやっつけ仕事の脚本と思って観てたら、それがそれが動画検索で監督インタビュー探したら、実に熱く語ってるものでw まあ、その言ってる内容で何故失敗したかもだいたい分かりましたが)
クライマックスは爆笑の連続でしたね。羊にしか見えない異教の神とか(あんなもんで路線変えられたら、おれが株主だったら訴訟起こすw)、何十年も前に死んでるくせに、岩に突き刺さったらまた死んじゃう亡霊とか(言葉自体が矛盾してますねw)、つっこみどころ満載で楽しめました。
それでも普通6点まで行かないんですが……
エリカ様のルックスの良さを楽しめる映画は他にいくらでもあるんですが、この映画ほど彼女のスタイルが楽しめる映画って案外まれですよ。ミニスカとか。タンクトップとか。
というわけでプラス2点 (どうしてもこの季節そういうところに目が行きがちでw すいませんw)