椿山課長の七日間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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椿山課長の七日間

[ツバキヤマカチョウノナノカカン]
2006年上映時間:118分
平均点:5.55 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-11-18)
ドラマコメディファンタジー小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-10-27)【イニシャルK】さん
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監督河野圭太
キャスト西田敏行(男優)椿山和昭
伊東美咲(女優)和山椿
成宮寛貴(男優)竹内弘実
志田未来(女優)蓮子
綿引勝彦(男優)武田
和久井映見(女優)マヤ
渡辺典子【女優】(女優)椿山由紀
須賀健太(男優)椿山陽介
桂小金治(男優)椿山昭三
沢村一樹(男優)嶋田
松田悟志(男優)純一
青木崇高(男優)卓人
茅島成美(女優)施設の女先生
藤村俊二(男優)喫茶店マイルスのマスター(友情出演)
山田花子〔女優〕(女優)バーゲン会場の客
余貴美子(女優)知子
市毛良枝(女優)市川静子
國村隼(男優)市川大介
西尾まり(女優)雄一の育ての母
原作浅田次郎「椿山課長の七日間」(朝日新聞社)
音楽服部隆之
編曲コブクロ「あなたへと続く道」
主題歌コブクロ「あなたへと続く道」
製作松竹(「椿山課長の七日間」製作委員会)
朝日新聞社(「椿山課長の七日間」製作委員会)
テレビ東京(「椿山課長の七日間」製作委員会)
配給松竹
編集田口拓也
録音郡弘道
照明金子康博(照明応援)
その他IMAGICA(現像)
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10.《ネタバレ》 色々なところに目を瞑らないといけないが、そこそこ楽しめるし、感動もできる。原作は読んでいないが、原作の良さが映画から伺える。皆さん死んだ後に遣り残したことがないよう、日々を一生懸命生きましょう。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 6点(2010-01-16 16:28:58)
9.《ネタバレ》 余貴美子が良かった。
アスモデウスさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-12-06 00:53:55)
8.ツッコミどころを挙げだしたらキリはない。そもそも子役に関して言えば、男の子が志田未来ちゃんと入れ替わっているようにはとても見えないし、様々な場面で矛盾した描写が目立つ。最後の展開なんかは理屈じゃ説明出来ないしね。ファンタジーな作風だと考えたら良いかもしれないが、だったら不倫とかを絡めるのはいかがなものかと思う。まあ西田敏行のコミカルなキャラクターが、テンポ良く物語を運ぶので最後まで一気に見られたので良しとするが。更に和久井映見の天国の番人(?)がやったら親切だったり、天国の決まりが事細かに決まっているのも、何だかのほほんとして笑えた。
ドラりんさん [地上波(邦画)] 6点(2009-04-16 02:13:41)
7.《ネタバレ》 ファンタジーコメディーで全体的に悪くは無いんだけど、「地下鉄」もそうだったけど、なんでこの人は不倫を入れたがるのかね?それが現実なのかもしれないが、ファンタジーで汚い現実なんて見たくないわけよ。不倫モノやりたいならファンタジー抜きでドロドロ・ベタベタの作品書けばいいじゃんって思う。まあ自分が死んだから、許せるんだろうけど、生きてたらそれこそ生き地獄だろうな。まあ妻と部下に裏切られ、同僚に告白されて、±ゼロなのかもしれんが。ヤクザで里子に出すのもそうだけど、どっちも面倒みれないなら生むなよ、って思う。そんな大人の勝手な都合に振り回されて、それを背負っていく子供達がイチバン可哀相なわけで、一部の人達には非常に不愉快な作品なんだろうなって思う。作中の子供達はちょっと物分りが良すぎるよ。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-11-24 05:06:24)
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6.なかなか面白かった。 ヤクザの人の話が良かったな
甘口おすぎさん [地上波(邦画)] 6点(2008-11-15 16:05:30)
5.《ネタバレ》 なかなかサクッと感動できる作品です。ヤクザな人が自分の死について疑問を感じているシーンがあるのに、弟分達のためにそこは流す所と、最後にどーでもいい感じで、椿山のじいさんを死なす必要があったのかって所がすっきりしませんが、あとは軒並み良かったです。少々ご都合な所もまぁコメディなんでいいやって思って気楽に見れば、問題ないハズ
マキーナさん [DVD(邦画)] 6点(2007-11-14 21:33:01)
4.《ネタバレ》 ラストまで退屈せず、そこそこ楽しめた。椿山の息子の陽介の境遇が可哀相だった・・・。物語も最後には収まるべきところに収まってめでたしめでたし・・・となっているが、三人三様のエピソードにもうひとつドラマ性を感じない。特に主人公・椿山と女友達・知子のエピソードが弱かった。なのでどうしても心に訴えてくるものがない。あと殺されたヤクザと生みの親に会いたいと願う男の子とは現世で間接的な繋がりがあったが、こういうのも承知の上で”中陰役所”のえらい方々は審査に通過させたということなのか?そのへんがもうひとつスッキリしなかった。あと、成宮寛貴がある人物をかばう為にジャンプし撃たれた場面のスローモーションは少し笑ってしまった。あのへんの演出はもう少し考えて欲しい。
☆Tiffany☆さん [地上波(邦画)] 6点(2007-11-09 19:18:11)
3.《ネタバレ》 伊東美咲を、西田敏行の仮の姿と思え、というのが無理な相談だけど、設定とか演出とかで無理やりそう思わせられるかどうかがこの映画の成否の分かれ目です。その意味で私には否でした。後半は浅田次郎の力技で泣かせられてしまうけど、それってサイドストーリーの方ばかりで肝心の椿山課長の話では泣けないんですよねえ。浅田次郎原作の同時期公開の「地下鉄に乗って」の方が映画的には好きです。
かけさん [DVD(邦画)] 6点(2007-06-17 22:51:29)
2.《ネタバレ》 死んだあとに数日だけ地上に戻ることを許された主人公が現世に残した思いを叶える、というと少女漫画的なストーリーですが楽しかったです。ただ、ラストで話をまとめようとしすぎたのか、原作がそうなのかわかりませんが、主人公の心理がよくわかりませんでした。死んだあとに家に戻ったときに、愛妻の結婚前に付き合っていた男がバスローブで現れ、新しい夫のように家にいて、挙げ句の果て一粒種の愛息がその男の子供だと知らされた後の行動が肩すかしでした。当然、最初は怒りますが、その後で、以前、一夜を共にしたことのある親しい同僚の女性のことを思い出し、最後にその女性に思いを告げて天国へ行くというのは・・・。生きている間の生活はなんだったんだろうと思わざるを得ません。他の登場人物の誰もが物わかりの良い人ばかりというのも話を薄く感じさせてしまいます。ファンタジーならファンタジーに徹すれば良かったのにと思いました。拾いものは志田未来の演技でした。本来なら自分勝手だなと思いそうな行動。死後、大切に育ててくれた育ての親を顧みず産みの親を捜すのですが、彼女の演技が上手だったので感情移入して納得してしまいました。
omutさん [試写会(邦画)] 6点(2006-11-11 01:13:56)
1.《ネタバレ》 タイトル、正確には「椿山課長の三日間」。突然死した西田敏行がこともあろうにクールビューティー伊東美咲に再生しこの世に蘇ってくるんですよ!ひょえ~っ!フツーこの設定だけ聞いたら、どう転んでもコメディかファンタジー映画だと思うしかない。しかるにこの監督は、しょっぱなからやけに現実的なショットを積み重ね、観ている人の体温をどんどん冷めさせていく・・・。実際最初の20分を観た時、今年一番の駄作かも・・・って思ってしまいました。地上に舞台を移した後、急速に評価は揺り戻されます。結局、この映画は半ば俳優の魅力で持たせている作品でした。タッパ高伊東美咲もうまく生かされてるし、成宮君がこんなにいい(←失礼!)演技してるの見たのも自分は初めて。「女王の教室」の子役少女、余貴美子やちょい出の市毛良枝も申し分ない。ただ沢村一樹だけちょっと落ちるのが残念。彼をうまく動かせばもっともっと可笑しい場面が増えたはず。クライマックスはなかなか感動的で、ついついもらい泣きしてしまいました。かえすがえすも最初の20分位までの不出来なシークエンスが惜しまれます。今この場で自分が突然死したら、まあ一人位は涙を流してくれたら悪行三昧の自分としたら御の字なのかなあってついしんみりと考えてしまいました。伊東美咲に「転校生」小林聡美ばりの入れ替わり直後のリアクションを求めるのはやっぱ無理でしたね(笑)
放浪紳士チャーリーさん [試写会(邦画)] 6点(2006-10-29 10:44:42)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.55点
000.00%
100.00%
213.23%
313.23%
4412.90%
5825.81%
61032.26%
7516.13%
826.45%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.25点 Review4人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 4.50点 Review4人
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