10.《ネタバレ》 第一次世界大戦に志願出兵して、爆撃により、手足、目、鼻、耳、口を失いながらも救出され、植物状態と診断されるも、研究のため生かされた青年米兵の話。実際には脳に障害はなく、明瞭な意識があり、思考もできるが、外界とのインターフェースが塞がれているために、それを外側に知らせることができない。自我が肉塊の中に閉じ込められた状態での苦悩、懊悩。新たに入る情報がきわめて限定的(寒暖と振動を感じることはできる)である以上、過去の記憶を遡ることが多くなる。何気ないが幸せだった日々の記憶。恋人、家族、友人。中でも親父の存在感が大きい。その親父との関係性を釣り竿に集約させた脚本の妙。余韻を残すエンディング。 【camuson】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-30 17:53:55) (良:1票) |
9.怖い映画。想像すればするほど、夢に見そう。ジョニーが生かされている理由がいまひとつわからなかった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-02 23:51:57) |
8.良いとか悪いとかではなく、非常に存在意義の大きな作品だと思います。ジョニーがとったコミュニケーションの手段、そしてそれが通じた時の感動は言葉では表せないものがあります。繰り返し見たくなる作品ではありません。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-20 21:38:24) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 何度も見た映画ですが、今回は特に、世代による戦争に対する関わり方の違いを深く感じながら見ました。 戦争を賛美し、参戦を決めるのは、上の世代。だけども実際に戦争に送られ、死んだり、ジョニーのように傷ついたりするのは若者の世代。 こういった観点から見ても、なかなか考えさせられる映画でした。 平成26年7月8日 繰り返し見たい映画では無いので 点数のみ7→6 ※3 【rhforever】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-24 10:24:26) |
【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-24 22:50:03) |
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5.《ネタバレ》 長かった。回想シーンだか空想シーンだかを削って1時間ちょっとになれば8点にしたけど。ネタばれになるが、モールス信号を解読するシーンで泣きそうになった。自分がもし解読する士官だったら泣き崩れちゃいそうだ。立場上無理だろうけど。 【准将】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-11-19 16:02:06) |
4.《ネタバレ》 ひたすら重くて、暗くて辛い。最後に自分の意識があることを伝えられたこと、自分のことを理解してくれる人がいたことがせめてもの救いだった。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-02-02 19:20:17) |
3.《ネタバレ》 ずっと探していて半年してやっと見つけた作品。前評判がかなり高かったのと、長い間探している間に少し期待が膨らみ過ぎてしまったかな?という感じです・・・でも看護婦の優しさ、看護婦が管を閉じた時にジョニーが看護婦に感謝を言う場面は泣けます。 【べいんびーる】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-26 19:02:19) |
2.《ネタバレ》 M・E・R・R・Y・C・H・R・I・S・T・M・A・S 【永遠】さん 6点(2004-12-24 03:18:33) (良:1票) |
1.暗い映画ではあるが、存在としては大変意義ある作品。一生のうち一度は見てもいいのでは。アホなアクション映画なんか見てるヒマがあるならね。 【ジャンジャン】さん 6点(2002-02-25 14:52:58) |