雪国(1965)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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雪国(1965)

[ユキグニ]
1965年上映時間:113分
平均点:6.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1965-04-10)
ドラマラブストーリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2015-11-12)【イニシャルK】さん
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監督大庭秀雄
キャスト岩下志麻(女優)駒子
木村功(男優)島村
加賀まりこ(女優)葉子
早川保(男優)行男
内藤武敏(男優)小泉
穂積隆信(男優)ターさん
桜むつ子(女優)女中
菅原通済(男優)駒子の旦那
岩崎加根子(女優)島村の妻
柳沢真一(男優)宿の番頭
明石潮(男優)駅長
清川虹子(女優)置屋のお内儀
浪花千栄子(女優)按摩
沢村貞子(女優)踊りの師匠
桜京美(女優)金太郎
原作川端康成「雪国」
脚本大庭秀雄
斎藤良輔
音楽山本直純
撮影成島東一郎
製作山内静夫
企画桑田良太郎
配給松竹
美術芳野尹孝
編集杉原よ志
録音松本隆司
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1.《ネタバレ》 原作は既読。映画は1957年の東宝、1965年の松竹がありますが後者。前者は未鑑賞。湯沢温泉を舞台にした作品です。しかし、なぜ作中で「ゆざわ」でなく「ゆむら」にしたし、「越後湯村」にしたし。どうでもいいけど。さて、冒頭が列車のシーンじゃないので、アレッと思い、なぜ省略したしと思ったのですが、途中で出てきます。時系列通りわかりやすくしたのですね。トンネルを抜けたのが昼間になっているのは、夜の雪景色を上手く撮れなかったためでしょうか。原作からして、娯楽要素はほとんどないのですが、結構原作に忠実で、真面目につくられているという印象です。中途半端に客に媚びる改変がないのは好印象です。雪に閉ざされた温泉街の中のメリハリのない話ですが、さほど飽きることなく見続けられてしまうのは、演技の間や、映像の構成など、それなりに完成度が高いのだと思います。若き岩下志麻が綺麗ですが、若くてもやはり凄味があります。加賀まりこがまだ幼さが残っているのと好対照です。もう少し精細な映像だと、雪の白さ、張り詰めた寒さが、より際だつと思うのですが、60年代のカラー映像らしいとも言え、これは仕方のないところですね。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2023-05-12 18:13:08)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5228.57%
6114.29%
7457.14%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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