6.余命の生活にしては綺麗過ぎる。病気の辛さや悲しさは殆ど感じられなかった。あんな死に方理想的。うらやましい限り。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-12-24 20:08:14) |
5.《ネタバレ》 愛人の存在はいらないという意見もありますけど、個人的に、妻と愛人の初顔会わせ&会話を交わすシーンは、実はこの作品で一番面白いところなんじゃないのかと思ったので、家族だけより愛人もいた方がいいと思いました。役所広司も、ホスピスになって顔を白く塗り、本当に今すぐにでも死にそうな感じに見えたので、これまたなかなかの演技。娘のチアガールシーンは、少々こっ恥ずかしくて失笑してしまった。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-05-15 21:45:51) |
4.べたべたな映画ですね。この映画を作品や質の面から見るといまいちかもしれませんが、純粋に娯楽として見る分にはいいと思います。泣かせるために作った映画だと思うのでそれで十分だと思います。 【MS】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-05-04 12:44:14) |
3.この手の話が好きなら安定した面白さだとは思います。ですが、ちょっと絵に描いたような家族や愛人の存在が現実感を削いでいる感は否めません。また特段の見所も無いので見終わった後に印象に残り難いです。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-05-03 23:27:45) |
2.《ネタバレ》 なかなかいい映画だったとおもう。だけど何か少し物足りん。序盤、死ぬまでに会って別れを言いたい人をリストアップして・・・ってゆうあーゆーのがこういう映画においてなくてはならない。その点が物足りなかったかな?もっといい作品になれたのに・・って感じです。少し残念。自分的に、愛人がいるっちゅー設定もいらんかった。もっと主人公のことを好きになれるような設定がよかった。 【天国のコロ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-04 01:18:19) |
1.《ネタバレ》 ヨリのファーストカットで始まるこの作品は、その時点でいつか歩けなくなるという意図が含まれていたのをラストシーンになって感じました。車椅子でまともに歩けなくなった主人公が振り返った視線の先には、車椅子のタイヤで引かれた線が二本あり、その周りにあるいくつもの足跡に演出の面白さを感じました。かなりベタな物語で、黒澤監督の「生きる」のように生きられる日数を知ってしまった設定に魅力を感じました。しかし、「生きる」のような宣告される前が描かれていないために、主人公が余命宣告によりどう変化したのかがかなり曖昧で、後に少しずつ登場人物たちが言う「お前~だったのに、どうした?」が全て説明的に聞こえ、違和感を感じてしまいました。闘病の物語、あるいは死に逝く人間の物語が泣けないはずが無く、僕も馬鹿みたいに泣いてしまいましたが、終盤の海辺で戯れる主人公の息子と娘の姿に僕は完全に興醒めしてしまいました。二十歳をこえているであろう青年と、高校生の女の子が水をかけ合うって…そりゃ流石にないでしょ?と思ってしまいました。リアリティがないというか、笑えてしまいました。他の動きは思いつかなかったのでしょうか?あんな兄妹、素敵なCMの世界にいませんよ。残念ですが、僕はあの演出が何より気になりすぎて、劇場を出る時不完全燃焼だったのであまり高得点は点けれません。 【ボビー】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-11-06 02:08:42) |