《改行表示》12.《ネタバレ》 IT技術が各家庭に浸透した昨今、猟奇事件の見せ方も変わってきましたなあ。と変なところで感心。動画サイトの閲覧数が上がると拷問に拍車がかかる、とはアイディアではある。やだけど。人の心に潜む匿名での残酷性を共犯にするわけですね。 人がいたぶられるグロいシーンが売り物のやつかと思ったけど、犯人をあぶり出すに至った推理や手法が飛躍してるわけでもなくて割と説得力があった。犯人もまた、メディアに傷つけられた過去を持つという二層仕立てにしたのもちょっと深くて良い。 久々に見たD・レインは良い感じで潔く年齢を重ねていた。ラストに印籠のようにFBIのバッジをばーん、とカメラに向けた行為は興味本位の視聴者らにこの世の「正義」を知らしめる意味合いがあったのかな。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-11 00:21:53) (良:1票) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 こう言う映画は結構好きなんだけど、突っ込みどころが多すぎて何とも言えない。SAWを味付けして、メジャーらしい感覚で仕上げているんだけど。 なんて言うか、停電させろとか、ドメインを強制的に停止したらとか、志村後ろ誘拐されるぞとか。そう言う腋の甘さはいかんともしがたい。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-11-08 03:35:07) |
10.《ネタバレ》 '10.8/15 鑑賞。ネット社会の公開殺人サイト、発想は時代にマッチして非常に面白い。でも歳を取ると残念なことに、感受性が乏しくなるのか余り大きな感動・衝撃がない。2016.04/02 2回目鑑賞。「アクセスカウントの上昇による公開殺人サイト」のアイディアは秀逸もそれのみ。ダイアン・レインはなかなか良く私のイメージ一新で中年のキャリアウーマンを演じる。逆にビリー・バークの存在価値が不明。脚本、展開は今ひとつ。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-19 16:57:23) |
《改行表示》9.ちょっと、どっち着かずで散漫な印象。サスペンス物として脚本を練るか、猟奇殺人物として意匠を凝らすか。そこらへんをもうちょっとハッキリさせていれば、もう1、2点は平均点が上がったのではないか?設定は悪くないだけに、勿体無い。 しかし、作中の興味本位で悪趣味な殺人サイトを閲覧し、少なからず凶行に加担していた奴等と、この作品をそれなりにワクワクしながら観ていた私。一体どう違うというのか?と、ついつい考えてしまった。 これが製作者の狙いだとしたら、中々見事と言えなくもないかも。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-05 23:50:44) (良:1票) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 現代社会を反映していて、実際に起こりそうで怖いですね。 アクセス数が増えれば死なんて、見てはいけなくても見てしまいそうです…。 と、題材は良いと思うし、ハラハラして面白かったです。 子供はね、最初登場した時から狙われるんじゃないかと思っていたんですよ。 そしたら案の定…何もなかったから良かったけど。 確かにFBIってこんなもんなの?って程度の捜査力だし、終盤主人公が拉致されるにしても、あまりにも無用心などなど、色々あります。 しかし、一番驚かされたのは、ラストでした。 「えっ!?終わり!?」非常にガッカリしました…。 なんだかなぁ~。 【かずまる】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-17 09:57:20) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 FBIのネット監視チームだからプロ中のプロなわけでしょ。 それがいとも簡単に自宅のパソコンを乗っ取られちゃだめでしょ。 それと犯人を特定するプロセスがあまりに単純。 もう一ひねりほしい。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-20 14:34:02) |
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6.《ネタバレ》 今のネット社会を逆手に取った、巧い題材です。人間の心理も巧く突いている。SAWのような拷問系のシーンがある。残忍さはSAWには及ばないが見ていて嫌悪感はある。最後に挽回できたのがとてもホッとしました。あと幼い少女が標的にならず、安心しました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-03 17:24:34) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 これR指定だったんですね。確かにグロかった。SAWにも感じたことなんだけど、FBI捜査官が簡単に拉致られすぎだよ。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-27 11:26:30) |
《改行表示》4.天下のFBIが犯人に翻弄され続けたあげく、この解決方法はいかがなものでしょう。 発想は秀逸に思えるだけ残念。 |
《改行表示》3.《ネタバレ》 ん? 見始めたら羊たちの沈黙の雰囲気。 殺人のえぐさはSAWシリーズ? 見ててついつい両作品と比較しちゃうんだけど、それは置いといてもまあ面白かったです。 お母さんの耕運機の伏線に気付かなかったのが悔しかったなぁ。 ただ、同僚が殺害されたにもかかわらず、避難先のモーテルに一人で向うってのはあまりにもねぇ。。。志村うしろうしろ・・・みたいなw 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-23 00:03:02) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 面白かったと思います。 インターネットの怖さ、思い知らされました。 娘のアニーがテコンドーのユニフォーム着てた部分と 犯人が韓国好きという部分は何か繋がりがあるのかと思ってましたが 全然ありませんでしたね。 【ジョン・コナー】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-16 23:24:09) |
1.《ネタバレ》 それにしても米国のIT技術の普遍化は凄まじいばかりであるという事実を思い知らされました。他人のPCへの侵入、電話音声のすり替え、デジタルカメラによる監視等そのハイテクぶりには驚くばかりでした。しかし、ハンニバル・レクター博士が完成された悪魔であるのに対して、本編の犯人は20歳の学生で、単なるITオタクだけであったように感じてしまいました。殺し方も、レクター博士は元外科医らしく切り刻む殺し方でしたが、化学教授の息子は、化学屋らしい殺し方でした。最初の抗凝固剤使用の時は、「おや、また医者か?」とも思った程でしたが。4様の殺し方が出てきましたが、1の脱血死は結構気持ち良い、という話もあります。2つめの熱傷死は、死の直前には、脳も麻痺して、あまり最後は苦痛は感じなくなってしまうと思います。しかし、3番目の水に硫酸を加えてゆくやり方は、皮膚が溶け、肉が溶け、骨が溶けて行きながら、首から上は残ってゆくという、想像を絶するような痛みと苦しみを与える方法だと思いました。少なくとも、ハンニバル系の映画にも出てこなかったような最悪の方法でした。4つめは草苅り器で切り刻むという単純なもので、あまり目新しくはありませんでした。捜査側の推理も見事で、このような凶悪犯罪は、ますます増えてきそうな恐怖を現実的に感じてしまい、映画を観終わってからかなり疲労感に襲われたのも事実でした。 【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-14 14:38:04) (良:1票) |