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東京のえくぼ

[トウキョウノエクボ]
1952年上映時間:87分
平均点:7.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-07-15)
ドラマコメディモノクロ映画
新規登録(2008-03-14)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2012-09-23)【ESPERANZA】さん
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監督松林宗恵
助監督瀬川昌治
キャスト上原謙(男優)紀の国屋文太郎
丹阿弥谷津子(女優)河上伸子
清川虹子(女優)河上八重
高峰秀子(女優)峯京子
柳家金語楼(男優)河上大作
小林桂樹(男優)巡査
田中春男(男優)酒屋の主人武さん
小倉繁(男優)木村徳太郎
古川緑波(男優)林長十郎
江川宇礼雄(男優)用度係長
伴淳三郎(男優)
一の宮あつ子(女優)
三原葉子(女優)
脚本小国英雄
音楽服部良一
撮影小原譲治
製作青柳信雄
新東宝
美術進藤誠吾
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1.後に東宝で「社長シリーズ」や「世界大戦争」を撮る事になる松林宗恵監督のデビュー作。どちらかと言えば舞台女優としての評価が高い、丹阿弥谷津子唯一の映画主演作。スリと間違えたのが自分が採用された会社の社長(上原謙)だった事で巻き起こる騒動。ハリウッド映画でなら、スクリューボールコメディとかで使えそうなオハナシ(主演はシャーリー・マクレーン&ディーン・マーティンあたり?)です。形骸化した存在だった社長が、ヒロインと関わる事で次第に人間性を取り戻していくっていう展開は◎。騒動にはなっても「大」騒動になるまでには至らない、あくまで日本映画的おっとりした喜劇になっているのは構わないが、もっと羽目外して面白く作れても良い設定なのになあ・・・。「特別出演」とわざわざクレジットに出している高峰秀子は本筋には絡まない、ヒロインの旧友婦人警官役。フランス留学から帰国して間もない頃だったのか、制服がはちきれんばかりのムチムチぶり。こんな健康的にふっくらしてた高峰秀子なんか見た事ない(笑)小柄な丹阿弥嬢のトランジスタ・グラマー(←死語)ぶりとも合わせ、ふっくら女性フェチ(?)にはたまらん映画かと。当時の東京のあちこちの風景が見られるのも一興。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-17 11:08:25)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
8266.67%
900.00%
1000.00%

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