《改行表示》9.ばかばかしい内容ながら、奇想天外な青春映画として意外と楽しめた。山田孝之はじめ濱田、荒川など好きな役者が出ていたせいもある。先日亡くなられた芦名星も重要な役どころで出演。 CGの鬼が安っぽくて笑える。 原作は未読だが、もっと奥が深いのだろうか? 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-20 00:18:29) |
《改行表示》8.原作と比べるとやっぱり物足りないのは仕方ない。 そもそもこれを映像化することに意味があるのだろうか。でも、やっぱり京都で学生って特別なことだな。 |
7.オニのCGがしょぼいのが残念だけど、なんとなく面白かった。 【センブリーヌ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-09-24 05:52:02) |
6.《ネタバレ》 つまらなくはないが微妙にイマイチ。でもやっぱり「げろんちょりー」は耳に残るな。原作のすっとぼけた感じが出てはいるが、時間的な制約があるからか、各キャラクターがぼやけた感じになっている。特に芦屋と楠木の描き方が足りず、「単なる力押しの馬鹿」になってしまった。あと、オニたちの合戦が乱戦主体で戦略・戦術が表現されておらず、原作のような戦国時代の合戦を見るような高揚感が無いのが残念。まあでも続編が作成されたら観るかもというレベルではある。 【しぇんみん】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-05-03 08:20:02) |
《改行表示》5.和風SF青春コメディ、ってことになるのかな。 って、そんなジャンル今まであったっけ。 設定も変則すぎて、ついていけないシーンが結構あって、ちょっと困った。 例えば「1000年続く神事」が「レナウン娘」とか、説明なしにやられても困る。 それに、鶴光とかパパイヤ鈴木とかの「俳優としては無名な有名人」を端役で出されても話に集中できなくて困る。 とはいえ、途中途中「なんだこりゃー」とツッコミながら楽しく見られるし、青春ものらしく爽やかにまとめてるし、結構好きですね。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-30 17:34:37) |
4.《ネタバレ》 予告編で見たオニが登場する前は、「早く出てこないかなあ」、で後半になると「もう、ちょっとオニ飽きた」ってなる映画でした。でもキャストとかも良いし、ちょんまげ&シャワーキャップとかの小ネタも面白かったので楽しめました。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-19 14:01:48) |
3.京都在住なので、知っている景色が次々出てきて楽しかった。あの原作を過不足なく映像化できたと思う(オニはかわいいし、オニ語も違和感はない)が、終盤の盛り上がりにイマイチ欠けると感じた。選手たちがあちこちに散り過ぎだからかな。安倍が十七条ホルモーを発動した張本人のくせに、大して役に立っていないのもマイナス点。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-02 00:15:07) |
2.《ネタバレ》 原作未読。舞台は京都。俺は京大生、と言い切る主人公。四方を司る霊獣、玄武・青龍・白虎・朱雀になぞらえた実在大学の謎のサークル。予備知識なく観始めて展開が読めないまま、そのサークルの目的が明かされたときはかなり驚いた。まさか本当に鬼が出てくるとは思っていなかったから。古都の風情を生かしつつ、日常に、しかも大学のサークル活動にオカルトを融合させた設定は白眉。否応なしに期待感が膨らんだけど後半は失速気味。登場人物たちの恋愛模様を絡ませること自体は悪いと思わないが、町の上空に現れた黒い大きな鬼の意味が良く分からず、無理に話のスケールを大きくしようとしてバランスを悪くした印象。でも、この作品は評価したいです。オカルトを骨格に据えた青春映画ってあまり記憶になく、真新しい感じがします。若手の期待株たちが「ゲロンチョリー」を真面目に演じる様は、日本映画の明日を明るく照らしている(と云いつつ、ドッキリを疑った役者もいたことだろう)。そんな具合で、説明しにくいパワーを感じる作品です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-01 23:33:10) |
1.《ネタバレ》 邦画の舞台挨拶って観客が宣伝に協力するのが当たり前になってるじゃないですか。場内全員「ゲロンチョリー」やってくださいね、なんて事になったら死にたくなるわ、と思ったのですが、さすがにそれはありませんでした。オニのお面を頭に付けて「ホルモー!」って拳突き上げる程度で許して貰えて・・・うう。さて、映画はホルモーってモノの設定が大変に面白く、いっそそこだけで映画作ってくれればいいのにって感じで。和の雰囲気が素敵に描出されている京都を舞台に、実在する大学に青龍、朱雀、白虎、玄武の神獣が設定されていて、伝統の儀式があって、どんだけ和なアドベンチャーが展開するのかと期待したら、映画の後半は色恋沙汰による内部分裂がメインとスケールダウン状態。そしてそのドラマ部分がベタベタに類型的でまるで新味がないんですね。メガネ取ったら美人とか、一体どんだけ古びたネタやってんの? チョンマゲネタとかレナウン娘とか小ネタは面白いんですけどねぇ。とても個性的な設定、せっかくの素晴らしいキャストに対して、意外なほどに平凡なフォーマットをはめ込んでしまったって感じでした。先輩部員とか他大学の生徒とか、せっかく魅力的なのに全く生かされないままの役者さんが多過ぎでもったいないわぁ。実況とかOBの爺ちゃんとか外してでも、もういっその事、恋愛ネタ外してでもホルモーに賭ける熱い若者の物語が見たかったかも。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-19 00:50:42) (良:3票)(笑:1票) |