【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-18 22:14:30) |
11.《ネタバレ》 三木監督印の脱力系コメディ映画。期待を裏切ることなく「亀は意外と速く泳ぐ」の路線を継承、ゆる~い笑いと小ネタを織り交ぜながら、平凡な日常をちょっとだけ楽しくする"コツ"を教えてくれる映画です。河童や龍が実在する実在しないは別として、いないと決めつけてかかるよりは、本当にいると考えるくらいの想像力をもった方が人生は楽しいですよ、ということでしょう。麻生久美子さんはもちろん、キャスト全員ノリノリ演技がとても印象的でしたが、やっぱり三木監督作品では岩松さんとふせえりさん、このお二方のヘンテコ感が一番面白い。 【タケノコ】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-18 20:49:27) |
《改行表示》10.面白かった! 『亀は意外と速く泳ぐ』で嵌り、見はじめた三木作品だけど、他の作品はイマイチ・・・『亀速』はまぐれだったのか? と思って諦めていたが、本作はgood!! あっさり味で楽しい。 『時効警察』にキャスティングされた時は「自分にコメディは無理」と思ったという麻生久美子だけど、まさに本格派コメディエンヌと呼びたい素敵な女優。 もちろん脇を固めるのは三木作品常連メンバー。安心して楽しめます。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-04-02 13:20:30) |
9.《ネタバレ》 麻生久美子のハイテンションぶりは一見の価値あり。ストーリーはあってないようなものです。竜の出現は全く予想外だったので、お茶を吹き出しました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-15 19:28:24) |
8.ぶっ飛んだ、までは行かない映画。麻生久美子の魅力爆発ですな。あと、キャストがみんな素敵でした。お父さんとお母さん特によかった。 【kaneko】さん [インターネット(字幕)] 6点(2011-11-15 18:19:48) (良:1票) |
7.くだらないんだが意味不明なストーリーや変わった演出にいつも心が惹かれて三木聡の作品を観てしまい、そして観終わった後は穏やかな気持ちにさせてくれる。そこが好きだ。 【映画】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-10 15:12:40) |
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6.なんかわからんけど楽しい映画です。世界は捉え方次第だって。麻生久美子の魅力は満載です。 【Yu】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-11 08:02:43) (良:1票) |
5.今回はこの内容ではちょっと尺が長過ぎかなあ~と思いました。「転々」→「亀は意外と~」→本作と見てきましたが、肩の力を抜き気楽に観られる、相変わらずのゆるテイストはそのままとは言え、そろそろ限界が見えてきたような。こじんまりまとまり過ぎの小ネタ駆使技が飽きられる前に、きちんとした骨太コメディを作る路線に題材も含め、そろそろ変更したほうが良いのでは?三木監督には、その力があると僕は信じてます。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-04 15:26:14) |
4.《ネタバレ》 流行を追う雑誌の世界がまずあり、それから一時は最先端だったものが古物になりかけているツタンカーメンの占いマシンがあり、さらに後ろに骨董・折れ釘が控えていて、その背後には蔵・何者かを潜ませている沼、そして河童の世界につながっている。そんな世界観。雑誌の世界を追われたヒロインの、最後の世界までのオデュッセイ、ってなところか。「本当の父親探し」なんてのもほとんど骨董の世界の物語だ。そういった古いものとインスタントなものの対比、というか混交。ラストは、「インスタントの中からでも空駈けるものは出てくる」と肯定的に見るのか、「現代では空駈けるものもインスタント」とショボンと見るのか、どっちにも取れる。冒頭のシークエンスなんかすごく凝っていて、手間暇かかってる。“どうだ、ささいなクスクス笑いのために、これだけ手間かけてるんだぞ”といった自慢げな意気込みが感じられる。ほかにもけっこう手間かけてるなあ、と思うシーンがあったんだけど、ほら、もう思い出せない。瞬発的には感心するんだけど、けっきょくクスクス笑いの元なので、さして記憶に残らない。そこらへん、なにか映画としてもインスタント感が漂ってしまった、意図したものなのかどうかは知らないけど。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-08 11:58:28) |
3.前半のOL時代のストーリーは要らないでしょう。加瀬亮は演技力ありすぎで、パンク姿が自然すぎて面白くない。多分、オダギリジョーだったのでしょう、この役は。でも電球さんが登場してからの世界観はとても大好きです。 【爆裂ダンゴ虫】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-04 22:51:54) |
《改行表示》2.死んだフリする松坂慶子に大爆笑しました。 基本すべってるように感じるけど、時々そうやって面白いネタを挟み込んでくるから困ってしまう。 アベレージとしては平均以下かも知れないけど、何箇所かツボに嵌ったので得した気分です。 ラストはなんだか元気になれたような気がするし、もしかしたらいい作品だったのかも知れない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-22 11:52:21) |
《改行表示》1.転々を見たときにも思ったのですが、この監督は、いい意味で往年のハンサム俳優を使うのがうまいですね。今回も風間杜夫が好演しています。 ただ、(どうでもいい感じの)話がごちゃごちゃ多すぎでしたかね。 あいかわらずちょこちょこした笑いが多くて楽しめますが、好みとして、転々のほうが好きなのでこの点数で。 だらんとしたい日の昼下がりにでも、ビール片手に楽しんでください。 【なつこ】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-06-13 22:08:54) |