8.大人目線のファンタジーではなく、子供の頭の中をそのまま映像化したような映画。大人になったいまでも、時々夢に出てくる不思議で奇想天外な物語みたい。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 6点(2013-01-05 03:09:01) |
7.テーマがしっかりしているのでまずまずでした。ただ、絵本が原作なのでどうしても間延びしています。一時間ぐらいにまとめた方が良かったと思います。 【アフロ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-06-04 14:52:25) |
6.原作は我が家の殿堂入り絵本なんですけど。なんだかなぁ・・・おしゃれでオトナでかわいくて、音楽もよくって、センチメンタルなんだけどしっくりこないわぁ・・・・。マックスはもっと悪ガキで、かいじゅうたちはもっと怖いけど単純でおかしかったらよかったのかなぁ。スパイク・ジョーンズの作る映画だからそれは望めないか。みんなで重なりあって眠るところはとってもよかった。食べちゃいたいくらい好き、は彼女が言ったらだめ!しつこいようですが、おしゃれでかわいいくてセンチメンタルな映画です。原作は違います! |
5.《ネタバレ》 WILD THING→かいじゅう? めずらしくCGをほとんど使わないファンタジー。 主人公マックスは女の子のような美少年、セットもオーガニックですが、キャロルをはじめとする子供番組のような巨顔のクリーチャーたちは苦手だなぁ… 表情などはよくできているんですけどね。 子供向けにしてはダークで説明もないのが変わっています。 母親にいわれた「手に負えない」(OUT OF CONTROL)を自分がいう立場になって初めて理解するマックスは、外から自分を見つめてその幼なさを知る。 荒涼とした風景や抑えた色合いは大人向き。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-05 06:59:59) |
4.《ネタバレ》 絵本を映画としてシンプルにうまく表現できてたのではないでしょうか。マックス君、うるさいけど可愛いすぎですね。この映画は日々頑張っておられるママさん達が観たらたまらない気分になるのではないでしょうか?(私は独身ですが・・)かいじゅう達もとてもよかったです。観終わった後、少しだけ優しい気持ちになれる映画でした。 【civi】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-25 19:30:10) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 マックスと母親、キャロルとKWは、住む世界や外見は違えど似た者同士なのかもしれない。 自分の家族を空想として置き換えたようなかいじゅうたちの住む世界で、かいじゅうたちたちと共に過ごしたことで大切な事を学んだマックス。そして最後は母親の待つ現実の世界へ戻る。 母親が子供に読んであげるようなホントにわかり易い御伽噺のような物語でした。 かいじゅうたちの造形は子供向けファンタジーとは逆に、小さい子供がみたら怖いかと…。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-21 21:34:14) |
2.《ネタバレ》 原作はむかし読んだ気がするけど覚えてません。社会の縮図を見るような「かいじゅうたちのいるところ」でしたね。純粋だけど残酷でもある少年がいつまでも自分の思うようには生きていけないって事を知った旅。人間界が嫌になって逃げ出した少年が、かいじゅうたちの世界で大暴れするキャロルを見て自分の行為を見つめなおすと。人の振り見て我が振り直せか。まぁひとケタの年齢で感情のコントロールってのは難しいわ。 かいじゅうたちは着ぐるみで表情だけCGにしたそうですが、それぞれ「あー、いるなこんな人」って思える性格付けと愛嬌があって面白かったです。かいじゅう踊り、みんなで固まって眠るって流れは純粋に「良いなぁ」と思っちゃいましたね。後半の方はそれはちょっと…と思うようなシーンもありましたけども。原作こんなんだったかな?小さい子はちょっと怖がるかもしれないしドン引きするかもしれませんね。 私の方では字幕版が上映してないので吹替え版を見ましたが、マックス役の子供店長コト加藤清史郎くん、キャロル役の高橋克実、KW役の永作博美をはじめとした吹き替え陣はなかなか良かったです。 【ロカホリ】さん [映画館(吹替)] 6点(2010-01-15 23:34:18) (良:1票) |
《改行表示》1.原作は未読で、もう少し大人向けのファンタジーを期待していたのですが、思った以上に子供向けの映画で期待したほどはまれませんでした。 しかし、かいじゅうたちの造形はすばらしいと思ったし、舞台となる世界もよかったです。 ハッピーエンドで締めない終わり方も好感がもてました。 【ALEC】さん [試写会(字幕)] 6点(2010-01-08 12:44:05) |